「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」10月放送開始 茅野愛衣、鈴村健一、斉藤壮馬、ファイルーズあいが出演
2025年7月13日 22:00

テレビアニメ「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」の放送が10月からTOKYO MXほかでスタートすることが決定し、茅野愛衣、鈴村健一、斉藤壮馬、ファイルーズあいの出演が明らかになった。第2弾PVも公開されている。

柴田ヨクサル氏による原作は、「月刊ヒーローズ」で2018年に連載を開始し、現在は漫画サイト「コミプレ‐Comiplex‐」に掲載されているアクション漫画。人類の自由と平和のために戦う特撮ヒーローの仮面ライダーに本気で憧れ、いつの日か悪の秘密結社「ショッカー」に改造されるために肉体を鍛えていた40歳の東島丹三郎が、世間を騒がす「偽ショッカー」強盗事件に巻き込まれたことをきっかけとして、実在していたショッカーとの戦いに身を投じていく姿を描く。特撮番組「仮面ライダー」を手がける石森プロと東映が協力として名を連ねている。単行本は既刊16巻。

茅野は「仮面ライダーストロンガー」に登場した悲劇のヒロイン「電波人間タックル」を目指す高校教師の岡田ユリコ役、鈴村は仮面ライダー1号と2号によって改造手術を施された「仮面ライダーV3」の主人公・仮面ライダーV3になりきり、あらゆる格闘技を習得した島村一葉役、斉藤は一葉の弟で、悪の組織「デストロン」に反旗を翻し仮面ライダーV3とともに戦ったライダーマンに憧れる島村三葉役、ファイルーズあいはショッカーの存在に気づいた者を処刑する使命を帯びた戦闘員という正体を隠し、三葉が店長を務めるファミレスで働くユカリス役を担当する。

なお前掲キャスト4人が、25年に制作されるアニプレックスの新作アニメに出演することは事前に告知されており、7月5日にテレビCMとして放送された第2弾PVのなかで、その出演作品が「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」であることが明かされた。

第2弾PVの冒頭にはキャスト4人が実写映像で登場し、各人が演じるキャラクターが憧れのライダーたちになりきる場面のアニメ映像も収録されている。また、キャスト各人が作品の魅力や担当キャラクターなどを紹介する、24分におよぶ撮り下ろしインタビュー映像も公開された。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映