チョコプラ長田「スーパーマン」はカツカレー、松尾は“知ったような顔”でおわび
2025年7月10日 21:39

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が手がける最新作「スーパーマン」の日本最速IMAX上映イベントが7月10日、東京・グランドシネマサンシャイン池袋で行われた。
局地的な豪雨の影響で来場が遅れるファンに配慮し、開始時間を10分ほど遅らせたイベントには、物語の核となる3人のキャラクターを演じる日本語吹き替え版キャストの武内駿輔、種﨑敦美、浅沼晋太郎、本作の魅力を伝える“スーパー”アンバサダーに就任したお笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平と松尾駿が出席した。

長田は「スーパーマン」とガン監督の両方が好きだといい「大好きなカレーとトンカツが一緒になった、カツカレームービー」だとアピール。「最低(S)でも3回(S)スクリーン(S)で見てください」とファンに呼びかけた。
一方の松尾は「ほとんど初心者。知ったような顔をして申し訳ありません」と頭を下げつつ、「でも誰も置いてけぼりにせず、本当にみんなが楽しめる」と太鼓判を押した。チョコプラのふたりは、スーパーマンたちが暮らす都市・メトロポリスの市民を演じている。

主人公のスーパーマン/クラーク・ケントの声優を務める武内は、「形を変えて語り継がれている歴史に参加できて光栄。良い仕事ができたと、結構自信が持てるものになった」と誇らしげ。過去作品へのオマージュに加えて「自分が人間なのか、異星人なのか。アイデンティティに揺れ動く等身大の姿も本作ならではの魅力」だと話していた。
種﨑が演じるのは、スーパーマンの正体を知る唯一の人物であり、スーパーマンの普段の姿クラーク・ケントの同僚としてデイリー・プラネットに勤めるジャーナリストのロイス・レイン。「初心者の私が最高に楽しめた。どんだけボロボロになっても、ひとりも放っておかないスーパーマンの姿に、胸が熱くなった」と作品の出来ばえに大満足の様子だった。
浅沼はスーパーマンを極限まで追い詰める天才科学者レックス・ルーサー役を務める。レックス役を演じるニコラス・ホルトの吹き替えを「X-MEN」シリーズでも担当しており、「今回は出版社を変えて(笑)、再びニコラスさんの声優を務めることができて、こんな光栄なことはない」と感激し、「これが令和のスーパーヴィランの戦い方なんだと。スーパーマンに新しい苦しめ方をしている」と語った。
「スーパーマン」は、7月11日より日米同時公開。
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