「ママが死んでよかった」をアップルがドラマ化 ジェニファー・アニストンが主演
2025年7月5日 19:30

ニコロデオンのシットコム「iCarly(アイ・カーリー)」で知られる子役出身の作家ジェネット・マッカーディの回顧録「ママが死んでよかった」を、米アップルTV+がドラマ化することがわかった。米Deadlineによれば、ジェニファー・アニストンが主演する。
2022年8月刊行の「ママが死んでよかった」は、子役だったマッカーディがステージママの毒母によるアドバイスで摂食障害になった過去や、母が他界してから発覚した家族にまつわる驚きの事実を、ユーモアを交えて綴っている。ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストに80週以上ランクインし、世界35カ国以上で翻訳された。
ドラマ化する新作は10話構成で、人気子ども番組に出演する18歳の女優と、自己中心的な母親(アニストン)の共依存関係を描くドラメディになる。マッカーディとアリ・カッチャー(「ラミー 自分探しの旅」)が共同で脚本・ショーランナーを務め、アニストンとともに制作総指揮も手がける。
アニストンは、リース・ウィザースプーンと主演する米アップルTV+のドラマ「ザ・モーニングショー」シーズン4が9月17日から配信スタートする。同作はシーズン5に更新されると見られている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント