【25年実写作品初&No.1に】「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」興収40億円突破!
2025年6月17日 06:00

トム・クルーズ主演の大ヒットシリーズ最新作で、5月23日に公開された「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」(公開中)が、観客動員258万人、興行収入40億円(6月16日時点、先行上映を含む)を突破。2025年に公開された洋画、邦画を含めた実写作品のなかで初めて興収40億円を超え、実写作品1位となった。
タイトルでは、前作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”が引き継がれ、さらには“ファイナル”と謳っており、「29年におよぶシリーズの最後」「イーサンの最期」など、さまざまな展開を推測させる意味深なものとなっている。前作の最後で、スパイ組織・IMFに所属するイーサン・ハント(クルーズ)が手にした鍵をめぐる物語が展開する。

公開から4週目に突入した週末2日間(6月15日~16日)で観客動員約16万人、興収約2億6500万円を記録し、前週比80%という高いホールド率を維持。週末3日間(6月14日~16日)で観客動員約19万人、興収約3億2000万円という成績で、累計では観客動員258万人、興収40億1000万円に到達した。
さらに特筆すべきは、累計観客動員のなかのラージフォーマット比率の高さ。26.8%がラージフォーマットで鑑賞しており、週末のみだと32%と、非常に高い比率に達している。なかでもIMAXの比率は累計26.8%、週末のみだと22.9%を占めている。

SNSでは、「8回目はIMAX 何回観ても面白いし、毎回新たな発見がある!」「初IMAX。音響凄いわ、画面は美しいわ(通常より細かい所までハッキリ映ってる)凄く良かったです」「今日はDolbyシネマでファイナルレコニングです。TGMの20回を超えて鑑賞回数最多になりました」「初ULTRA4DX! 自分もスタントしているかのような感覚で凄く楽しめました」などの声が寄せられており、「より良い環境で鑑賞したい」という観客が多いことがわかる。製作費に約4億ドル(約580億円)が投じられた本作は、1分あたり約236万ドル(約3億4000万円)が費やされている計算になり、壮大なスケールの映像に注目だ。
あわせて、ジャパンプレミアの模様をおさめた、“ミッション旋風”を振り返るダイジェスト映像もお披露目された。「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」の記録一覧は、以下の通り。

・25年公開洋画 初の週末興行ランキングNo.1獲得
(24年5月公開の「マッドマックス フュリオサ」以来、約1年ぶり)
・25年公開洋画 初の週末興行ランキング2週連続No.1獲得
(23年6月公開の「リトル・マーメイド」以来約2年ぶり)
・25年公開洋画および実写作品 最速で興収30億円突破
・25年公開洋画および実写作品 初の興収40億円突破
(C)2024 PARAMOUNT PICTURES.

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