【本人も超天才!】マーベル新作「アイアンハート」で主演の座をつかんだ新星、ドミニク・ソーンの輝かしい経歴
2025年6月17日 13:00

マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「アイアンハート」で主演の座をつかんだ新星、ドミニク・ソーン。彼女が演じる主人公のリリ・ウィリアムズは、自作のガジェットやスーツを次々と開発する若き天才発明家で、トニー・スターク/アイアンマンと同じマサチューセッツ工科大学に通っているという設定。「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」で鮮烈なMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)デビューを飾ったソーン本人も、超名門のコーネル大学で学んだ輝かしい経歴の持ち主だ。
ソーンは、マンハッタンのプロフェッショナル・パフォーミング・アーツ・スクールで演劇を学び、高校の最終学年にヤング・アーツ・アワードを受賞。そして毎年ホワイトハウスが選出する、演劇・音楽などの芸術分野において全米トップレベルの高校生が選ばれる「U.S. Presidential Scholar in the Arts(米国大統領芸術奨学金受賞者)」にも選出された。その後は2025年の「THE 世界大学ランキング(Times Higher Education)」の20位にランクインしている名門のコーネル大学に進学し、学士号も取得した。
『アイアンハート』 ディズニープラスにて6月25日(水)より独占配信 (C)2025 Marvelまさに、主人公・リリ級の天才ぶりを発揮するソーンは、「大学2年生の時、原作のアイアンハートの姿を初めて見ました。『最高! すごくクールだ』と思ったのを覚えています」「赤いタンクトップを着ていて、真ん中にアークリアクターが描かれていて、肌は黒くて、大きなアフロヘアでした。美しいキャラクターで、本当に素晴らしかった」と、初めてアイアンハートと出会った衝撃を振り返る。
そして「リリは、シカゴではあまり恵まれた地域ではない場所にいて、超名門校に通っています。“超天才”と呼ばれる人と、自分を比べるほど大胆なことはしませんが(笑)、ニューヨークではあまり恵まれた地域ではない場所にいて、ニューヨークで名門大学に通っていたという点で、確かに共感します。こうした類似点だけでも、この役をぜひ演じたいと思った理由のひとつになりました」と、キャラクターに対する真摯な思いを語った。
原作コミックスで、リリ・ウィリアムズ/アイアンハートは、アイアンマンの後継者とされており、実際にトニー役のロバート・ダウニー・Jr.は「とても楽しみにしているし、応援しているよ」と、ソーンに熱烈エールを送っている。
また、本作でリリの前に立ちはだかる謎の男・フッド役を務めるアンソニー・ラモス(「ツイスターズ」)も、「彼女のことが大好きだ。すごくクールで、すごく頭がいい。撮影が終わるたびに『今日本当に最高だったよ!』って伝えていたよ。彼女がこの役でどんな風に輝いているのか、みんなに早く見てほしい」と絶賛している。
「アイアンハート」は、6月25日からディズニープラスで独占配信。初回は3話同時配信となる。
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