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本田望結「きさらぎ駅 Re:」での本格アクションに胸張る 恒松祐里らも同調

2025年6月16日 13:00

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写真左から大川泰雅、瀧七海、本田望結、恒松祐里、寺坂頼我、永江二朗監督
写真左から大川泰雅、瀧七海、本田望結、恒松祐里、寺坂頼我、永江二朗監督
(C)2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員会

都市伝説を映画化した「きさらぎ駅」の続編「きさらぎ駅 Re:」が、6月13日から公開。翌14日には、本田望結恒松祐里瀧七海寺坂頼我大川泰雅永江二朗監督が東京・渋谷のヒューマントラストシネマ渋谷での公開記念舞台挨拶に立った。

2004年1月8日、「はすみ」と名乗る女性がこの世に存在しない「きさらぎ駅」という異世界駅に辿り着いた体験を「2ちゃんねる」に投稿したことをきっかけに、ネットミームとして普遍的な人気を誇る「きさらぎ駅」。22年6月には映画「きさらぎ駅」が公開され、ネットや口コミで評判が広がり、スマッシュヒットを記録した。本作は、3年前にきさらぎ駅から奇跡的な生還を果たした宮崎明日香(本田)が、かつて命を懸けて助けてくれた堤春奈(恒松)や異世界に取り残された人々を救い出すため、再びきさらぎ駅に足を踏み入れる。監督は前作に引き続き永江が務めている。

画像2(C)2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員会

公開初日の観客動員数が前作の初日動員数を超えたことを告げられた本田は、「公開されるとゴールじゃないですけど、公開されたことに満足してしまう気持ちがあって、“いやいや、これがスタートだ”って気持ちを奮い立たせているような感覚です」と素直な心境を語る。恒松は「前作も口コミでどんどん上がっていったんですけど、今回もっと上がってくれたらいいなと思いますし、昨日の初日からXがすごくて、“人生ベスト”って書いてくださった方もいて本当に嬉しいんですけど、たくさんの方に楽しんでいただける作品になっていると思います」と手応えをにじませた。メガホンをとった永江監督は、「続編を作るのに3年も時間をかけさせていただて、3年分の思いというか、絶対に面白く作りたいという思いで作ったので、感無量というか、嬉しい限りです」と喜びを語った。

画像3(C)2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員会

MCから本作の見どころについて質問が飛ぶと、本田はネタバレを恐れて「予告を見てください」とコメントして会場の笑いを誘ったが、「アクション映画かってくらいアクションをしていて、アクション監督がいらっしゃったくらい本格的なアクションをしております」と胸を張った。恒松もアクションに注目してほしいと語り、「前作とは違って、今回は明日香も一緒になって石を持ったり木を持ったりしているので(笑)、私だけじゃないガールズパワーで倒していくコンビのアクションを楽しんでいただけたらなと思います」とアピールした。

物語の原点となった葉山純子の姪で、きさらぎ駅からの帰還者でもある凛を演じた瀧は、「アクションシーンはもちろんなんですけど、まずは“きさらぎ駅”新メンバーのみなさんが、これから異世界に渡ってどう攻略していくかというのを注目していただきたいです」と語り、寺坂は「大輔ってすごく不憫な役なので、今回どんな不憫を食らっているのかを楽しみにしていただきたいです」と笑顔を見せたが、恒松も「かわいそうすぎて泣けそうだよね(笑)」と賛同した。一方、シリーズを率いてきた永江監督は、「みなさんが言うことに困っている通り、頭からラストまで全部ネタバレになっちゃうので、今は本当に言えなくて、ネタバレができない映画というところが1番の見どころかなと思います」と語った。

画像4(C)2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員会
画像5(C)2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員会

最後は主演の本田が、「(舞台挨拶で)ネタバレはしていないと思うので、最初から最後までしっかり楽しんでいただけると思いますし、意外と私たちはみなさんが書いてくださっている感想を本当にチェックしていますので、私に届くくらいの勢いで拡散していただければなと思います。みなさん楽しんでください!」と笑顔で語り、舞台挨拶を締め括った。

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