【本日配信】ナムグン・ミン&チョン・ヨビン「私たちの映画」 若き映画監督と、余命宣告を受けた女優の卵…胸を締めつける予告
2025年6月13日 15:00

有名映画監督を父にもつプレッシャーと戦いながら、真正面から夢と向き合う若き映画監督と、余命宣告を受けた女優の卵が織りなすラブロマンス「私たちの映画」が、6月13日からディズニープラス「スター」で独占配信。予告編(https://youtu.be/f0k7UjOnYFA)と5種類のキャラクターポスターが披露された。
映画監督のイ・ジェハ(ナムグン・ミン)は、デビュー作で華々しい成功をおさめたが、栄光の裏で「次回作が撮れない」というスランプに陥り、業界からの期待や、映画監督である父親の影に押し潰されそうになっていた。そんな彼が、難病を抱えながら、映画の主演を夢見る女優のイ・ダウム(チョン・ヨビン)と出会い、新作映画の製作を決意する。
迷いながらも彼女にかける“次がない”ジェハと、命のタイムリミットが迫る“今日が最後”のダウム。心を通わせるふたりは、限られた時間のなかで撮影に奔走し、映画製作を通して、生きる意味と人生最後の愛を見つける。しかし、ダウムの難病が世間に明るみになり、映画撮影は中断の危機にさらされる。


予告編は、「いつまで生きるべきか教えてください」というダウムのセリフから始まる。あっけらかんとしているダウムを、ジェハは複雑ではあるが、優しい瞳で見つめている。難病を抱えるダウムを主演に起用するジェハだが、プロデューサーのプ・スンウォンからは、彼女にこだわる理由を問い詰められる。
ジェハが「俺たちにはないものがある」と答える通り、ダウムは限りある命を懸命に生き、美しくもはかなげな輝きを放つ。「誰かにとって映画を作る過程は……。その瞬間は、人生で一番大切な時間かも」。懸命にカメラの前に立つダウムと、映画を通してダウムを見つめるジェハの切実さが、胸を締めつける。


また、監督、俳優、プロデューサーという立場が異なる5人の姿をとらえたキャラクターポスターもお披露目。ジェハとダウムに加えて、女優のチェ・ソヨン(イ・ソル)と、俳優のキム・ジョンウ(ソ・イソ)、プロデューサーのプ・スンウォン(ソ・ヒョヌ)が、それぞれの印象的なセリフと一緒に切り取られている。どれも映画のワンシーンのような質感で、物語への期待がさらに高まるデザインだ。
脚本は、繊細な心理描写に定評のあるハン・ガウンとカン・ギョンミンが担当。「調査官 ク・ギョンイ」「誰も知らない」のイ・ジュンフムが監督を務める。「私たちの映画」は、6月13日からディズニープラス「スター」で独占配信(全12話/毎週金曜・土曜配信)。
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