ヘルボーイVS.首を折る歪んだ男! 木に吊るされた女性が大蛇に呑まれる…「ヘルボーイ ザ・クルキッドマン」予告
2025年6月11日 18:00

アメコミ界の巨匠、マイク・ミニョーラの人気コミックシリーズ「ヘルボーイ」を再び映画化した「ヘルボーイ ザ・クルキッドマン」の予告編、ポスター、場面写真がお披露目。映像では、超常現象調査防衛局「B.P.R.D.」の捜査官・ヘルボーイ(ジャック・ケシー)の前に、“歪んだ男”(クルキッドマン)が立ちふさがる。
本作は、「アドレナリン」シリーズのブライアン・テイラー監督がメガホンをとり、ミニョーラ自ら脚本に参加し、原作コミック「ヘルボーイ 捻じくれた男」を実写化するもの。米アパラチアの山中にある人里離れた寒村が舞台となり、かつて悪魔と契約を交わした人々の“罪”がいまなお燻(くすぶ)る呪われた土地に、ヘルボーイと新人エージェントのジョー(アデライン・ルドルフ)が足を踏み入れる。死者がさまよい、魔女が欲望に手を染め、過去と向き合うことすら許されない。相次ぐ奇怪な事件の元凶は、「歪んだ男」と呼ばれる悪魔の仕業だという。
ある日、トム・フェレル(ジェファーソン・ホワイト)という男が村へ戻ってくる。20年前、悪魔と契約し、魂を奪われたと語る彼の帰還が、封じられていた呪われた因縁を呼び覚ます。欲望に取り憑かれた魔女たち、魂を食らう悪魔、そして決して逃れられぬ“契約”の呪い——ヘルボーイは“滅びの右腕”を武器に、この地に巣食う闇を打ち砕く。


予告編には、森の静寂を破る“ボキッ”という異音とともに首を折る歪んだ男、悪魔に魂を売り苦悶する女性の叫び、そして木に吊るされた女性が大蛇に呑まれるシーンなど、ショッキングなイメージが連続し、“シリーズ史上最もダークなヘルボーイ”の世界が垣間見える。その闇のなかに現れたヘルボーイは、「すまん、ぶちまけてしまった」と捨て台詞を吐きつつ、大蛇を一撃でねじ伏せる。さらにリボルバーをぶっ放し、拳で敵をなぎ倒すなど、“地獄生まれのヒーロー”の激闘をたっぷり活写。ヘルボーイは、悪魔に呪われた村と人々を救えるのか――続きが気になるダークな映像に仕上がっている。


漆黒を基調にしたポスターでは、墓石が立ち並ぶ場所で、ヘルボーイと歪んだ男が対峙。首をねじ曲げ、睨みをきかせる歪んだ男の姿が不気味で、呪われた地を舞台にした死闘の行方を期待させる、迫力あるデザインとなっている。
場面写真には、神々しい光に包まれたヘルボーイ、白馬を従えて現れる魔女、歪んだ男の全身姿を活写。魔女と対峙するエージェントたちの緊迫感あるシーンも確認できる。
「ヘルボーイ ザ・クルキッドマン」は、7月4日に東京・バルト9ほか全国公開。
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