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生田絵梨花&風間俊介、福原遥&林遣都の共演ドラマ「明日はもっと、いい日になる」に参戦

2025年6月7日 05:30

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生田絵梨花は児童心理司、風間俊介はベテラン児童福祉司に!
生田絵梨花は児童心理司、風間俊介はベテラン児童福祉司に!
(C)フジテレビ

福原遥林遣都が共演する「明日はもっと、いい日になる」に、生田絵梨花風間俊介が出演することがわかった。

本作は、児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々が子どもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救っていく姿を温かく描く、完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマ。海沿いのある街で、所轄の刑事として働く主人公・夏井翼(福原)は、ある日突然、児童相談所への出向を命じられる。刑事の仕事への未練がありながら、児童相談所へやってきた翼が向き合う相手は、凶悪犯から、小さな子どもへと変わった。

児童相談所はとにかく電話が鳴りやまず、次々とクライアントからの相談が押し寄せてくる。なかには、日頃のストレスのはけ口に、いたずら電話をかけてくる人も。刑事だった頃の翼の仕事の多くは、事件の起きた“後”に始まっていたが、児童相談所は、その“手前”の仕事。事件に発展する前に、SOSをうまく伝えられない子どもたちの異変にいち早く気付き、助け出さなければならない。また、事案を解決したらそれで終わりではなく、その後も続いていく子どもの未来のために心のケアをし、子どもたちの“翼”のような存在となり、羽ばたいていくための一助になる必要がある。刑事の立場を失い、児童相談所で働く意思はゼロの翼が、さまざまな子どもたちとその親と向き合い、ともに成長していく。

素晴らしき哉、先生!」で地上波連続ドラマ初主演を務め、「天城越え」が控える生田が演じるのは、翼の出向先である児童相談所で働く児童心理司の蒔田向日葵(まきた・ひまわり)。さまざまな案件において、子どもとその親に対して、心理学の視点からその心を読み解く。児童福祉司の翼や蔵田総介(林遣都)とタッグを組み、子どもたちの心の問題と向き合っていく。向日葵はサバサバとした性格で姉御肌な一面があり、翼の先輩として良き相談相手となる。生田は「PICU 小児集中治療室」以来、約2年半ぶりに、月9ドラマに登場する。

劇場版 それでも俺は、妻としたい」「ふつうの子ども」が控える風間は、ベテラン児童福祉司で、翼が配属された班のリーダーを務める蜂村太一(はちむら・たいち)役。蜂村は中間管理職として、所長と部下の間に挟まれて空気を読みながら、その物腰の柔らかさで人手不足の児童相談所をまとめている、まさに“板挟みの人”。一児の父でデスクには子どもの写真が飾られているが、離婚しているため、あまり会えていない。自身の家族の問題と、仕事として向き合うさまざまな家族との間で板挟みにあい、さらには翼や蔵田ら個性的な面々の行動に振り回される。風間は、「監察医 朝顔2」以来、約4年ぶりの月9ドラマ出演となる。

「明日はもっと、いい日になる」は、7月期の毎週月曜午後9時から、フジテレビで放送。生田、風間のコメントは、以下の通り。


生田絵梨花(蒔田向日葵役)
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▽本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。
「児童相談所が舞台のお話ということで、耳にしたことはあったのですが、実際にどういうことが行われているのかや、どういう方々が携わっているのかをあまり知らなかったので、児童相談所というものを深く知りたいなという気持ちになりました。実際に児童相談所で働く方々にお話を伺うと、心に響くことがたくさんあったので、そういうものを作品にもしっかりと宿していけるように頑張りたいと思いました」
▽台本を読んでみての印象はいかがですか?
「家族の形だったり、親の思いや子どもの気持ちは本当にさまざまで、複雑に絡まり合っているのだなということを本を読んで感じました。そこに苦しくなったりもしたのですが、読み進めていくうちに絡まり合ったひもがほどかれていくような温かさを最後には感じて、そういったものを視聴者の皆さんにも感じていただけたらいいなと思いました」
▽ご自身が演じられる役の印象は?
「児童心理司の役ということで、心理的な面から親や子どもをサポートするということで、優しさも冷静さもあって、論理的に動く人だなという印象を持ちました」
▽本作にかける思いをお聞かせください。
「扱うテーマがとても繊細なので、私も繊細に頭や心を使って精いっぱい演じさせていただければと思っています」
▽最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。
「このドラマは未来ある全ての子どもたちに“明日はもっと、いい日になる”という願いを込めて、児童相談所に関わる人々を描いた物語になっています。皆さんが見終わったあと、心に温かい光を灯(とも)していただけるように精いっぱい頑張りたいと思っております。ぜひご覧ください」

風間俊介(蜂村太一役)
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▽本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。
「企画書を読ませていただいた時点で本当にすてきなドラマになりそうだなという予感というか、確信に近いものを感じました」
▽台本を読んでみての印象はいかがですか?
「とてもすてきな物語で、でも日常的で、みんなにとって関係がないことではなくて。ドラマの奥深さはありながら、すごく身近な物語だなと思いました。台本の中に閉じ込められている物語が素晴らしいからこそ、それを一人一人のキャストがドラマにしていったときに、さらにもっといい物語にできるよう、僕もその一人として頑張りたいなと思いました」
▽ご自身が演じられる役の印象は?
「これは僕の勝手な推測ですが(笑)、一見頼りなさそうですが、実は物事を奥深く考えていて、相手のことを常に考えているのではないかと思います。優しさの中にちゃんと信念がある人だなと思います。でも、もしかしたらシンプルに頼りのない人かもしれないです(笑)。現段階では、この人はきっと信念を持っていて、でもその信念を人に押しつけるのではなく、とても柔らかい“頼りなさ”という優しさの鎧(よろい)を着ていると勝手に思っています」
▽本作にかける思いをお聞かせください。
「すごく温かな物語になっています。その温かな物語とともに、つらい現実というのもこのドラマは目を向けていると思います。その両方がある世の中が、社会だと思います。温かさだけでは語れないのが社会だと思っていて、そのどちらもが描かれているので、温かい気持ちになりながら今の現実を受け止めて、誰かの悲しみ、優しさに寄り添って、皆さまの明日がもっといい日になったらいいなと思います」
▽最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。
「今つらい思いをされている方々にとって何かの光となるような、今幸せに過ごしている方々にとってはその幸せをつらい思いをしている人にわけてあげたいと思うような、全ての人が優しい気持ちになれるドラマになりそうな予感がしています。明日をもっといい日にする一員に皆さんがなってくれたらうれしいなと思います。ぜひご覧ください!」

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