森川智之、トム・クルーズの生吹き替えを披露!全力の“トム走り”で会場を沸かす
2025年6月2日 19:00

映画「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」大ヒット御礼舞台挨拶が6月2日、東京・TOHOシネマズ日比谷で開催され、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントの吹き替え声優を務める森川智之が登壇した。
本作は、1996年の第1作から約30年にわたり人気を博してきた大ヒットスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第8作。前作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」とあわせて2部作として製作された。

先行上映を経て、5月23日から全国公開された本作は、先行上映を含む初週の週末興行収入が16.2億円を記録し、前作比152%という数字を叩き出す大ヒットスタートを切った。その後もヒットを続け、6月2日現在で観客動員179万人を突破している。第1作からクルーズ演じるハントの日本語吹き替えを担当してきた森川は「私も劇場で鑑賞したのですが、周囲からも『観たよ』という声が届いています」と反響の大きさを実感しているようだ。
5月6日にはジャパンプレミアが開催され、来日したクルーズと交流をしたという森川。クルーズ、クリストファー・マッカリー監督と共に映画を観たそうで、「僕と(通訳の)戸田奈津子さんの前に監督とトムが座っていたんです。撮影の中で気になった部分や悩んだところもあったと思いますが、そういう場面が映し出されると、二人がグータッチをして盛り上がっているシーンも見られました。とてもいい雰囲気で映画を鑑賞していました」と裏話を披露した。

クルーズの演技とは長い付き合いになる森川は、「イーサンとして年齢が経過していくのを一緒に味わいながら歩んできた感じがしているので、自分のことのように感動してしまい、劇場で観たときは、目が潤みました」と本作についての感想を述べると「エンディングなどは映画の神様のような感じを受けてしまいました」と語っていた。
また上映前には、ハントの宿敵・ガブリエルの声を担当した声優の津田健次郎も登壇。津田から、「先行公開時に寄せられたトムからのメッセージに生アフレコすること」、さらに「“ミッション”の代名詞になっている“トム走り”を披露すること」というミッションが出される。


森川は「ガブリエルは重要なキャラクター。誰と収録するかと言えば、ガブリエルとやりたいと思っていたので、一緒にアフレコができて良かった。掛け合いをすると、いいものが出来るんですよね」と盟友に感謝を述べると、津田からのミッションを遂行することに。見事な生アフレコと“トム走り”を見せた森川は「トムが集大成として渾身の力を込めて作った映画。何度も劇場に足を運んでください」とファンにメッセージを投げかけていた。

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