Snow Man向井康二主演タイドラマ「Dating Game」邦題&あらすじ発表 クランクアップ&ビジュアル撮影映像も公開
2025年5月29日 12:00

「Snow Man」の向井康二が主演するタイドラマ「Dating Game(仮題)」の邦題が「Dating Game 口説いてもいいですか、ボス!?」に決定し、物語のあらすじやキャストが演じるキャラクターも明らかになった。あわせてメインビジュアルと、クランクアップの様子とビジュアル撮影風景を収めたメイキング映像(https://youtu.be/QxIilpfN6BQ)も公開された。
本作は、全編タイで撮影される新感覚のボーイズラブ・ロマンスコメディードラマ。向井はタイドラマ史上初の日本人主演として全編タイ語での演技に挑み、タイの俳優マーチ=チュターウット・パッタラガムポンと共演。異なる価値観を持つ二人が出会い、ぶつかり合いながらも絆を深めていく姿を描く。向井とマーチに加えて、フルーク=ナタット・シリポントーンやユド=タンタット・ターリンピロムら、タイの人気キャストたちが顔を揃えた。
脚本は、「Cutie Pie」や「Close Friend」などのタイBLドラマを手がけたクリエイティブチームが集結。多くの名作を生み出してきた脚本家のMaya、All-Write Teamらとのコラボレーションで魅力的な物語が紡がれる。
かつていじめられっ子だったオタク気質のヒル(マーチ)は、恋愛シミュレーションゲーム「Yuka! Love Me Please」の女性キャラクター・Yukaに愛と自信をもらい、見違えるほどのイケメンプログラマーに成長。ヒルは「Yuka! Love Me Please」を開発した会社「PRISMSTAR」に念願かなって就職を果たし、そこで日本からきた完璧すぎる冷酷な鬼社長・ジュンジ(向井)と出会う。就職したのもつかの間、会社がゲームのサービスを終了することを発表し、ヒルは落胆。心を痛めながらも前に進もうとする彼の情熱を見て、ジュンジがヒルにある提案をもちかけてくる。
ヒル役をマーチ、ジュンジ役を向井がそれぞれ演じ、ジュンジの友人で有名店のオーナーシェフをフルーク、ヒルの同僚でイケメン&プレイボーイなゲームプログラマーをユドが務める。ポスターには、「PRISMSTAR」の社内をバックに、マーチ、向井、フルーク、ユドの姿が写され、4人がどのように関わってストーリーが紡がれていくのか期待が高まる。
映像には、撮影最終日の5月某日、撮影の合間に向井がマーチに「Snow Man」の人気曲「SBY」や「ブラザービート」の振り付けを教え、一緒に踊る和気あいあいとした姿やメインビジュアルの撮影風景、花束を手に共に撮影を頑張ってきたキャスト陣とコビ監督らスタッフ陣が記念撮影する様子が収められている。
情熱的で前向きなヒルを演じたマーチはクランクアップを迎え、「少し胸が痛みます。康二やキャストやスタッフのみんなと毎日一緒にいて本当に密な時間を過ごしてきました。撮影が終わって、それがもう続かないと思うと不思議な気持ちです」と心境を明かし、「でも同時にワクワクもしています。物語がどう完結して、見てくださる人たちがどう反応してくださるのか早く見たいです。みんなで全力を尽くしました」と期待を語った。
向井演じるジュンジの親友で、心優しいパットを演じたフルークは、「本当にあっという間でした。正直、まだ始まったばかりの様な気分です。ようやく皆と深くつながれたところだったのに」と名残惜しそうな表情。「毎回の撮影が笑いに満ちていて、雰囲気も本当に温かくて居心地が良かった。また皆と一緒に仕事がしたいです」と話し、「このドラマは特別なんです。スタッフもキャストもすべてが美しくまとまっていたと思います。きっと視聴者の皆さんにも楽しんでいただけると思います」と手応えをにじませた。
魅力的でカリスマ性あふれるベイを演じたユドは、「正直、撮影が終わってほしくなかったです。本当に楽しくて幸せな現場でした。みんなポジティブなエネルギーにあふれていて、まだ撮影を続けたい気分です!シーズン2、お願いします!」と続編を熱望。「マーチとはまるでお笑いコンビのようでした。ふざけあって、お互いを助け合って、リズムもすごく良かったです。きっとその雰囲気が画面にも出ていると思います」と語り、「このドラマは本当に楽しくて心温まる作品です。タイ、日本、そして世界中の皆さんに、第1話から最後まで一緒に楽しんでいただきたいです!」とメッセージを寄せた。
そして、向井は「1日に撮影するボリュームが本当に多くて、僕のタイ滞在中の撮影で、ハードなスケジュールになったにも関わらず、無事に撮り終えることができて本当に感謝しています。同時に、ご迷惑おかけした部分もあったと思うので申し訳ない気持ちもあります」と支えてくれたスタッフに感謝。「みなさん、本当に優しい。日本の現場と同じようにポジティブな方が多くて、頑張っている空気がとても好きだなと感じました。日本の優しさとはまた少し違う、タイならではの優しさや温かさがあるなと思いました」と撮影を振り返った。
さらに、「この撮影期間中は、どんな仕事をしていても頭の中にはいつもタイのことがあって、寝言までタイ語になるほどタイ語のことを考えていました。クランクアップを迎えて、ようやく肩の力が抜けて『よっしゃー!』という達成感もありましたが、毎日やっていたルーティーンが終わってしまう寂しさもあります」と今の気持ちを吐露。
「初めてタイのドラマに出演できたことは、今までやってきた仕事の中でも特別な意味を持っていて、母が喜んでくれるということもあって、『いつか出たいな』と思っていた夢が叶ったのは大きいですし、この作品がたくさんの人に見てもらってこそ意味があると思っているので、より多くの人にこのドラマを観て頂きたいです、応援よろしくお願いします!」と熱く呼びかけた。
「Dating Game 口説いてもいいですか、ボス!?」は、2025年にタイのWorkpoint TVで放送開始。
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