「F1 エフワン」日本版声優に“ブラピ公認声優”堀内賢雄&「SixTONES」森本慎太郎! 「We Will Rock You」が響き渡る日本版予告も公開
2025年5月26日 05:00

ブラッド・ピットが主演し、「トップガン マーヴェリック」の製作チームが再結集した映画「F1 エフワン」の日本語吹き替え版声優が発表され、“ブラピ公認声優”の堀内賢雄と実写映画の吹き替え初挑戦となる「SixTONES」森本慎太郎が参加していることがわかった。あわせて、ぶっちぎり予告映像(日本吹き替え版&字幕版)も披露された。
F1の全面バックアップを得て製作された本作は、世界各国の本物のサーキットコースを使い映画史上類を見ない規模で撮影を施行。出演者たちは数カ月の厳しいトレーニングを積み、F1マシンを実際に操縦するなど限界までリアルを追求している。
かつて世界にその名をとどろかせた伝説的なカリスマF1ドライバーのソニーは、最下位に沈むF1チーム「エイペックス」の代表であり、かつてのチームメイトでもあるルーベンの誘いを受け、現役復帰を果たす。常識破りなソニーの振る舞いに、チームメイトである新人ドライバーのジョシュアやチームメンバーは困惑し、たびたび衝突を繰り返すが、次第にソニーの圧倒的な才能と実力に導かれていく。

吹き替え版では、ソニー役を28年以上ピットを演じ続け、2022年には本人と初対面を果たした堀内、ソニーとぶつかり合うチームメイトでルーキーのジョシュア役を森本が担当する。
若く自信過剰なレーサーのジョシュアは、ソニーとぶつかり合いながら強豪たちが渦巻くF1の舞台で命がけで戦い、成長していくキャラクターだ。劇中では、ソニーやジョシュアそして仲間たちが、対峙しながらもやがて共に昨日までの自分を超えて“スピードの頂点”を目指す姿が描かれる。トップアーティストとして活躍する「SixTONES」のメンバーのひとりである森本にも、仲間と共に高め合っていくジョシュアの姿が重なるはずだ。さらに、ベテラン声優の堀内と、俳優としての頭角は既に現しているものの“吹き替え声優初挑戦”となる森本との演技合戦は、まるでベテランのソニーと若手のジョシュアとの関係性そのもの。素晴らしきケミストリーの誕生に大きな期待を込め、今回のキャスティングが実現したのだ。

さらに、ソニーをレースに呼び戻すチームの代表ルーベン(ハビエル・バルデム)役を大塚明夫、チームを支えるピットクルーのリーダー・ケイト(ケリー・コンドン)役を佐古真弓、そして予告編ナレーションを武内駿輔が担当していることもわかった。武内は、大ヒット作「トップガン マーヴェリック」(ジョセフ・コシンスキー監督作)で主人公マーヴェリックの教え子の一人・ボブ役の吹き替えを担当。シンスキー監督の最新作である本作では、ナレーターとして観客を時速300キロ超の迫力の世界へと誘う。
日本版予告映像は、伝説的ロックバンド「Queen」の「We Will Rock You」に乗せて展開。森本、堀内ら注目のキャストによる日本語吹き替え版(https://www.youtube.com/watch?v=UElsW9SEkXM)の一片も堪能できる。
「F1 エフワン」は6月27日から公開。コメントは以下の通り。


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