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アニメ「タコピーの原罪」全6話構成で6月28日から配信開始 OPテーマはano、EDテーマはTele

2025年5月26日 18:30

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メインビジュアル&本PVも公開
メインビジュアル&本PVも公開
(C)タイザン 5/集英社・「タコピーの原罪」製作委員会

アニメ「タコピーの原罪」が全6話構成で6月28日午前0時から配信されることが決定した。あわせて、メインビジュアル、本PV、主題歌情報も発表。オープニングテーマはアーティスト活動やバラエティなど多方面で活躍するanoの書き下ろし新曲「ハッピーラッキーチャッピー」、エンディングテーマは谷口喜多朗のプロジェクト「Tele」の書き下ろし新曲「がらすの線」に決定した。

本PVの場面写真も多数公開
本PVの場面写真も多数公開
(C)タイザン 5/集英社・「タコピーの原罪」製作委員会
画像3(C)タイザン 5/集英社・「タコピーの原罪」製作委員会

同作は、集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」で2021年12月~22年3月に連載された、タイザン5氏の漫画が原作。ハッピーを広めるため地球にやってきたハッピー星人のタコピーが、悲惨な生活を送る小学4年生の女の子・久世しずかの笑顔を取り戻すべく、不思議な力をもつハッピー道具で奔走する姿を描く。原作漫画は、「このマンガがすごい!2023」オトコ編の3位に選出され、単行本上下巻の発行部数は145万部を突破している。

メインビジュアルは、タコピーとしずか、クラスメイトのまりなと東が公園に集合する場面が描かれ、彼らのまわりにはリボンがあしらわれている。本PVは、オープニング&エンディングテーマの一部が使用されている。

画像4(C)タイザン 5/集英社・「タコピーの原罪」製作委員会
画像5(C)タイザン 5/集英社・「タコピーの原罪」製作委員会

タコピーの原罪」は、6月28日午前0時から各プラットフォームで毎週土曜に配信。配信プラットフォーム、主題歌アーティストのコメントは以下の通り。


【配信プラットフォーム】
ABEMA/Amazon Prime Video/Disney+(ディズニープラス)/DMM TV/dアニメストア/dアニメストア for Prime Video/dアニメストア ニコニコ支店/FOD/Hulu/J:COM STREAM/Lemino/milplus/Netflix/TELASA/TELASA(Pontaパス)/U-NEXT/WOWOWオンデマンド/アニメタイムズ/アニメ放題/ニコニコ/バンダイチャンネル ほか
※配信日時は変更になる場合がある。

【ano(オープニングテーマ)】
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タコピーの原罪』のオープニングテーマを書かせていただきました。
もともと原作を読ませていただいていて、作品が抱える重く苦しい部分に共感するところがあったからこそ、今回お話をいただいて、どんなふうに曲にしたらいいのかすごく悩みました。
自分の中学生時代、周りに色がない感覚だった時のこと、そしてそれは今でも陥ること、それをありのまま書きました。
アニメを観る方や、助けを求めたり素直な気持ちを吐き出しづらい今に、この曲が少しでも寄り添える楽曲になれば嬉しいです。
僕自身も観るのを楽しみにしています。

【Tele(エンディングテーマ)】
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タコピーという存在に自分を重ねてしまう。
ある一面では音楽だってハッピー道具みたいなものだから。
漫画を読み返す度にわかる、と言ってあげたくなる。
何にもわからないのに「ただ救いたい、力になりたい」という感情だけがある苦しみ。
見えない相手の手を握ろうとする事はなによりも難しい。
だからこの曲の間だけは穏やかに呼吸して欲しいと思って作った、っていうかタコピーに限らず。この作品に出てくる人物は、誰もが酸欠の魚みたいに喘いで生きている。
僕が彼らにできるのはこの曲を書く事だけだった。まるで旧知己へ手紙を送るように音を重ねていった。そんな気持ちにさせてくれる作品に関われて大変光栄です。本当にありがとうございます。

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