伊藤英明主演「ドンケツ」シーズン2、2025年内に配信決定! 人気キャラ・速水邦光が登場
2025年5月23日 08:00

伊藤英明主演で、たーし氏による人気極道漫画をDMM TVオリジナルドラマとして制作する「ドンケツ」のシーズン2が、2025年内に配信されることが決定。あわせて披露されたティザービジュアルには、関東最大の極道組織「無双山一家の鷹十組」本部長を務めるカリスマヤクザ・速水邦光(はやみ・くにみつ)の後ろ姿と、印象的なポニーテールが切り取られている。さらに、シーズン1(配信中)のメイキング映像(https://youtu.be/Sf6yLmiGmAo)とインタビュー映像(https://youtu.be/vmtivHXDDpw)もお披露目された。
本作は、北九州最大の極道組織・月輪会(がちりんかい)のなかでも武闘派で鳴らす、孤月組(こげつぐみ)で最強と恐れられるヤクザ、沢田政寿(伊藤)の物語。20年前、敵対組織にロケットランチャーをぶちこんで以来、ロケットランチャーのマサ、通称“ロケマサ”の異名で恐れられていた。
しかしロケマサは、堅気、ヤクザを問わず腕力に物を言わせて金をタカり、上役にも平気で喧嘩を売るなど、問題ばかりを起こす傍若無人な性格が災いし、40代後半になっても出世の見込みがない、いわゆる“ドンケツ”ヤクザだった。そんな“最強の漢”が、しがらみまみれの極道界を拳ひとつで突き進むさまを描く。
公式YouTubeで公開された第1話の再生数は、437万回(5月22日時点)を突破し、話題を集めている。そして本日5月23日に最終話が配信され、シーズン2の年内配信が正式に発表された。シーズン2で登場する速水は、ジャージを着用した身軽な姿が目を引くが、人望・実力を兼ね備えた傑物だ。
その腕っぷしはロケマサも認めるほどで、天豪会城光組若頭補佐・ゲンコ(久保田悠来)と互角の戦いを繰り広げたことも。東京で、十五夜組の若き組長・麻生(浅香航大)と若頭・小田切(横山涼)によって、所属していた組を潰された桃次郎(今井翼)の面倒を見ていた、原作でも屈指の人気キャラクターだ。彼を演じるキャストは誰なのか、続報に期待が高まる。
メイキング映像とインタビュー映像からは、キャスト陣の撮影現場での和気あいあいとした雰囲気が垣間見える。ロケマサとゲンコが牡蠣を食べるシーンでは、あまりのおいしさに牡蠣に伸びる手が止まらず、思わず笑みがこぼれるふたりを活写。作品のイメージとは打って変わって、座長である伊藤を中心に、笑いの絶えない現場でのチャーミングな姿が切り取られている。さらに映像では、ロケマサのシンボルである、背中の極一文字入れ墨のメイク現場にも潜入。手作業でひとつひとつ丁寧に描かれ、それぞれのキャラクターを完成させた入れ墨にも注目だ。
シーズン2配信決定を受け、エグゼクティブプロデューサーの久保田哲史は、以下の通り、コメントを寄せている。
このたび「ドンケツ」シーズン2の配信決定を皆さまにご報告できることを、心より嬉しく思います。大人気漫画「ドンケツ」の実写ドラマ化には、大きな期待と同時にプレッシャーも伴いました。しかし、シーズン1では伊藤英明さんの圧倒的な役づくりと、水田監督のもとでキャスト・スタッフが一丸となった現場づくりにより、原作の持つ熱量をしっかりと映像化することができました。多くの方々から熱い反響とご支持をいただき、そのおかげで、シーズン2を年内に配信できる運びとなりました。
ご協力いただいた原作者・たーし先生、そして応援してくださった視聴者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
ドラマの中では激しいぶつかり合いを見せるキャスト陣ですが、現場ではまるで男子校のような和気あいあいとした雰囲気で、シーズン2決定にも大いに盛り上がってくれています。
DMM TVにおいて本作は、間違いなくフラッグシップとなる作品です。シーズン2では、より熾烈で熱い闘いが描かれていきます。ロケマサたちが再び“ドンケツ”の名に恥じない大暴れを見せてくれます。どうぞご期待ください。
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