満島真之介のラップが弾ける! 「ババンババンバンバンパイア」坂本梅太郎のキャラクターソング披露
2025年5月21日 12:00

吉沢亮の主演で、「別冊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の奥嶋ひろまさ氏による大人気コミックを実写映画化した「ババンババンバンバンパイア」の新たなキャラクタームービーが披露された。フォーカスしているのは、満島真之介が演じたバンパイアハンター・坂本梅太郎。満島は、自ら演じる坂本梅太郎のキャラクターソングを歌唱することになった。
本作は、「別冊少年チャンピオン」(秋田書店刊)で連載中の奥嶋ひろまさ氏による人気コミックを実写映画化するもの。銭湯で住み込みバイトとして働く森蘭丸(吉沢)。その正体は450歳のバンパイアだった。究極の味わいである「18歳童貞の血」を求め、銭湯のひとり息子である立野李仁(板垣李光人)の成長と純潔をそばで見守る日々だったが、ある日李仁がクラスメイトの篠塚葵(原菜乃華)にひと目ぼれ。恋が成就してしまえば、それすなわち童貞喪失の危機。突如訪れた絶体絶命のピンチに「恋をさせてはなるものか!!」と蘭丸による決死の“童貞喪失阻止作戦”が始まる。
主演の吉沢が、自らが演じる森蘭丸のキャラクターソングを歌唱することが発表されていたが、このほど満島の歌唱も発表された。キャラクタームービーは、思わず身体が踊りだすようなラップ調のリズムと「バンバン銃で撃ちまくる! バンパイアハンター!」といった印象的な歌詞が、一度聴いたら忘れられない仕上がりだ。
昼は高校教師として李仁と葵の担任で生徒からも信頼が厚い顔を持つ一方、夜はバンパイアハンターとしてバンパイアの駆逐に暗躍。楽曲は、昼と夜で異なる顔を持ち、蘭丸を仕留めようと長年追い続けている坂本のギャップを満島が歌い上げたもの。映像内には「この日を待ちわびたぞ、モリラン…」と呟く坂本の姿が映し出され、蘭丸への強い憎しみを抱く様子が伺える。蘭丸に並々ならぬ執念を燃やす坂本の真の目的とは一体何なのか? 「坂本龍馬」のスライドが意味するものとは? 謎が謎を呼ぶ展開に、物語への期待が高まる。
なお、吉沢の森蘭丸バージョンとともに、同キャラクターソングも配信リリースが決定している。映画「ババンババンバンバンパイア」は、7月4日に全国公開。
(C)2025「ババンババンバンバンパイア」製作委員会 (C)奥嶋ひろまさ(秋田書店)2022
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