「かくかくしかじか」首位、「ミッション:インポッシブル」最新作、「サブスタンス」などがアップ【映画.comアクセスランキング】
2025年5月19日 14:00

2025年5月12日~18日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」を紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。
16日公開の新作「かくかくしかじか」が前週の25位から首位に立ちました。作品は、数々のヒット作を生み出してきた人気漫画家・東村アキコ氏の自伝的作品を、永野芽郁と大泉洋の共演、関和亮監督のメガホンで実写映画化した感動作。漫画家を目指す少女と恩師である絵画教師との9年間にわたる軌跡を描いています。キャストは他に見上愛、畑芽育、鈴木仁、神尾楓珠、津田健次郎、有田哲平、MEGUMI、大森南朋ら。東村氏自ら脚本を手がけ、製作にも名を連ねました。

2位には、17日から先行上映された新作「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」が前週の41位からアップ。トム・クルーズの代表作で、1996年の第1作から約30年にわたり人気を博してきた大ヒットスパイアクションシリーズの第8作です。5月14日(現地時間)に行われた第78回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットにトムと共演者、クリストファー・マッカリー監督らが参加し、アウト・オブ・コンペティション部門でプレミア上映されました。23日から日米同時公開。
3位は「#真相をお話しします」がキープ。4位には新作「サブスタンス」が前週の36位からアップしました。フランスの女性監督コラリー・ファルジャが、「ゴースト ニューヨークの幻」などで1990年代にスター女優として活躍したデミ・ムーアを主演に迎え、若さと美しさに執着した元人気女優の姿を描いた異色のホラーエンタテインメントです。昨年の第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で脚本賞を受賞。第75回アカデミー賞では作品賞のほか計5部門にノミネートされ、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞しています。

5位は「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」で、5月9日より公開の「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX」が前週の17から6位に順位を上げています。人気ゲームソフトを原作に、2011〜16年に4期にわたり制作されたテレビアニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE」シリーズに登場するアイドルたちのライブを描く劇場版第3弾。2週目入場特典として、「藤岡真紀 描きおろし イラストコースター」が全4種からランダムで配布されました。
「マインクラフト ザ・ムービー」は7位で、新作「金子差入店」は前週の112位から8位にジャンプアップ。「SUPRE EIGHT」の丸山隆平が8年ぶりに映画主演を務めたヒューマンサスペンスです。そして9位には「教皇選挙」、10位には「花まんま」が続きました。
(C)東村アキコ/集英社 (C)2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの面白そうな物語は…!
【ヤバすぎる世界へ、ようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”…予告だけで今すぐ観たい!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ