「片田舎のおっさん、剣聖になる」平田広明、初参加のマチ★アソビで1〜5話を振り返る
2025年5月13日 14:30

徳島市周辺で開催中の複合型イベント「マチ★アソビ Vol.28」で5月10日、放送中のテレビアニメ「片田舎のおっさん、剣聖になる」のトークショーが行われ、ベリル・ガーデナント役の平田広明、音響監督のひらさわひさよし氏、宣伝のはたなかたいち氏(MC)が登壇した。
同作は、佐賀崎しげる氏によるライトノベルが原作。片田舎に道場を構える剣術師範の中年男性ベリルが、出世した元弟子の推薦で騎士団付きの特別指南役に抜てきされ、激動の日々をおくる姿が描かれる。
マチ★アソビ初参加の平田が、大勢の観客が集まった野外のステージにイベント開始の掛け声をあげてトークはスタート。「おっさん、アニメを振り返る」と題して放送ずみの1〜5話を振り返るコーナーでは、1話のベリルのセリフが特に多く、全体的に心の声(モノローグ)が多かったことが話題に挙がった。外画の吹き替え並にセリフが多かったのが新鮮だったそうで、平田自身は黙っているときは何も考えていないことが多いと話して場を沸かせていた。
「おっさん、オススメをする」のコーナーでは、プロデューサー陣、原作者の佐賀崎氏、鹿住朗生監督から寄せられたお気に入りのシーンや、アニメ化にあたってこだわったポイントが紹介され、音響監督のひらさわ氏は、各話に登場する“おっさん”のキャスティングにこだわったことを挙げた。平田は各話の“おっさん”のなかで、悪党集団の首領・宵闇を演じた佐藤せつじが、限られた出番のなかで目立ちすぎない良い塩梅で演技を仕上げてきたことを称賛していた。
5話のベリルが初めて怒っているシーンをお勧めに挙げた平田は、先行上映会のときから6話までぜひ見てほしいと話していたという。平田は6話のあるシーンは特に心に残っていて、それまでとは違う感情がわいたと語り、音響監督のひらさわ氏とMCのはたなか氏も、今夜(5月10日深夜)放送される6話をぜひ見てほしいと会場に呼びかけていた。
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