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心の殻に閉じこもった女性、まわり道の人生の先にある希望を圧巻の技術で表現「かたつむりのメモワール」予告&ポスター

2025年5月2日 18:00

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ポスター画像
ポスター画像
(C)2024 ARENAMEDIA PTY LTD, FILMFEST LIMITED AND SCREEN AUSTRALIA

世界で高評価を受けたストップモーション・アニメーション映画「かたつむりのメモワール」の予告編、ポスタービジュアルが公開された。

本作は、第97回アカデミー賞の長編アニメーション映画賞にノミネートされ、アヌシー国際アニメーション映画祭ではクリスタル賞(最高賞)受賞。幼い頃から周囲に馴染めず、孤独を抱えて生きてきた女性グレース。カタツムリを集めることだけが心の拠り所だった彼女が、個性豊かな人々との出会いと絆を通して少しずつ生きる希望を見出していく。グレースの波乱万丈な半生をユーモアとサプライズ満載で優しく描いた温かな人生賛歌だ。

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オスカー受賞歴を持つアダム・エリオット監督が8年間もの製作期間をかけ、セット数200、小道具700個、総カット数13万5000という膨大な手作業によって生み出された、愛と情熱にあふれたクレイアニメーションだ。時にブラックユーモアやビターな現実も織り交ぜながら、人生の喜びと悲しみにそっと寄り添う視点は、批評家・観客双方から絶賛を集め世界中で数々の映画賞を獲得している。

予告編では、主人公グレースが家族と一緒に過ごした幼少期の楽しい思い出や、学校でのいじめから守ってくれる一心同体の双子の弟・ギルバートとの絆、そして人生を一変させてしまう突然の悲しい別れなど、グレースの半生が美しい音楽にのってクレイアニメーションで展開する。グレースは寂しさからカタツムリのように心の殻に閉じこもってしまうが、そんな時に出会った80歳ほどの風変わりな女性ピンキーとの友情が、彼女を支え少しずつ前へと導く。彼女たちが歩む、カタツムリのように、周り道だらけの人生の先にはどんなサプライズが待っているのか、本編への期待が広がる映像となっている。

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ポスタービジュアルの日本語のタイトルロゴは、エリオット監督が自ら直筆で描いた日本だけの特別デザインで、3月に来日した際に書かれたもの。エリオット監督は初めて書く日本語に「特に“む”の形が面白いね!」と楽しみながらじっくり丁寧に仕上げていた。6月27日より、TOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほかにて全国公開。

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