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実在のフードジャーナリストの伝記映画主役に「ホールドオーバーズ」新星ドミニク・セッサ

2025年5月2日 16:00

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ドミニク・セッサ
ドミニク・セッサ
Photo by Rodin Eckenroth/Getty Images

若手俳優ドミニク・セッサが、料理界の異端児として知られた伝説的シェフ兼フードジャーナリスト、アンソニー・ボーディンの若き日を描く伝記映画「トニー(原題)」の主演に決定したと、米エンターテイメント・ウィークリーが報じている。アントニオ・バンデラスも出演する本作品に、早くも業界内外から注目が集まっている。

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」で映画デビューを果たし、一躍スターダムに躍り出たセッサ。同作では、ポール・ジアマッティ演じる古代史教師とダヴァイン・ジョイ・ランドルフ演じる学校の料理長とともに、クリスマス休暇中に学校に残される不良学生を演じた。この演技が高く評価され、クリティクス・チョイス・アワード新人俳優賞など11の賞を獲得。英国アカデミー賞では助演男優賞にノミネートされた。

「トニー(原題)」では、1976年の夏、22歳だったボーディンがマサチューセッツ州プロビンスタウンのシーフードレストランでシェフとして奮闘していた時期を演じる。「ブラックベリー」のマット・ジョンソン監督がメガホンを取り、来月から撮影が開始される。

アンソニー・ボーディンは、2000年に出版した料理業界の裏側を暴露した自伝的著作「キッチン・コンフィデンシャル」で一躍有名となった。ニューヨークのレストラン「ブラッスリー・レアール」のエグゼクティブシェフから転身し、「世界を食らう」「アンソニー世界を駆ける」などの番組でフードジャーナリストとして世界各国の食文化を紹介。2018年、フランスにて自ら命を絶った。61歳だった。

本作の監督を務めるマット・ジョンソンは、スマートフォンの先駆けとなった「BlackBerry(ブラックベリー)」の企業の栄枯盛衰を描いた評価作「ブラックベリー」(2023)で、ビジネスドラマの巧みな描写力を証明した気鋭の監督。脚本はトッド・バーテルスとルー・ハウが担当し、製作は独立系映画界の雄A24と、Star Thrower Entertainment、Zapruder Filmsが共同で手がける。

セッサは今後、クロエ・グレース・モレッツ主演の「Oh. What. Fun.(原題)」や「グランド・イリュージョン」シリーズの3作目「Now You See Me 3」への出演も控え、ハリウッドでの活躍の場を広げている。料理と旅を通じて世界中の人々の心を掴んだボーディンの若き日の姿をどう演じるのか注目だ。


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