松田元太、水上恒司の頭に“奇跡のキック”!? 「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」ヒット祈願にチャレンジ
2025年4月22日 19:00

1978年の発売開始から世代を超えて愛され続けるギンビス社の動物型ビスケット「たべっ子どうぶつ」を3DCGアニメーションとして映画化した「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」のヒット祈願イベントが4月21日、フットサルスタジオライズ豊洲で行われ、松田元太(らいおんくん役)、水上恒司(ぞうくん役)が“どうぶつさんたち10人”とともに登壇した。
本作で描かれるのは、たべっ子どうぶつたちの“まさかの大冒険”。最凶わたあめ軍団から仲間を守るために囚われてしまったぺがさすちゃんを救出して世界を救うという1000%不可能なミッションが描かれる。この内容にちなみ、1000%不可能そうな“ヒット”を打つという挑戦が行われた。
松田・らいおんくんペア、水上・ぞうくんペアがそれぞれチームワークをもって、キックベースとベースボールにチャレンジ。最凶わたあめ軍団があしらわれた特大ヒットボードにボールが当たれば「ヒット=映画も特大ヒット」というシンプルなルールだ。

手足の短いらいおんくんやぞうくんにはヒットを繰り出すのは、ぺがさすちゃん救出作戦よりもハードルが高そうなミッションだが、松田は「らいおんくんとしても声を入れさせてもらって、らいおんくんはぞうくんにいつも頼っていたので、松田的にも、リアル世界でも頼っているので、助け合いながら成功できたらいいなと思います」と特大ヒットへの意気込みをコメント。さらに水上も「ボールを当てられたら映画がヒットするってことですもんね。まずは今日のミッションを、助け合いながら頑張ります!」と、松田から差し出された手をとり、固い握手を交わした。

まずは、水上・ぞうくんペアのベースボールチャレンジ。 「ボードにボールが当たれば、映画が“当たる”んですね!?」と再び確認する水上が、バットを握るぞうくんを「もうちょっと前に」「この辺りをバットで狙って」とサポート。らいおんくんら9人のたべっ子どうぶつたちと並び応援する松田からは 「頑張れー!シンプルに頑張ってもらって、ヒットを狙いましょう!」とエールが贈られた。ぞうくんの挑戦は3回とも失敗に終わったが、代打として、学生時代に野球でならした水上がバッターボックスへ。「今日はヒットのために、このボールを当てます!頑張ります!」と水上も答えてバットを握り、水上は1球目で見事にボードに当て、映画の“ヒット”を撃ち抜いた。さらに、もう1球水上が挑戦すると、ボールはボードを超えて高く飛び、なんとホームランとなった。

そんな流れを受け、続いて松田・らいおんくんペアがキックベースにチャレンジ。らいおんくんにボールを出すピッチャーとして松田が位置につくと、現役時代はキャッチャーで活躍した水上が、なぜかキャッチャー防具フル装備で登場。松田・ライオンチームのキャッチャー役を務めることになった。

会場中が見守る中、らいおんくんの挑戦がスタート。2球目までは失敗に終わり、松田は「あとちょっとだったからね」「惜しかった」と優しくらいおんくんをフォロー。松田が出した3球目、らいおんくんのキックで、見事にボールがボードをヒット。松田は「めちゃめちゃ素晴らしかった!」と喜んだ。
そして最後に、「らいおんくんバトンタッチだ!」と松田もバッターボックスへ。水上が投げたボールを、松田が見事にボードのど真ん中を“ヒット”させた。さらに特大のヒットをと再度挑戦した2球目――そのボールはピッチャー役の水上の頭にクリーンヒット。会場を爆笑の渦に包みながら“持ってる男”松田は3球目のチャレンジで再びボードのど真ん中をヒットさせていた。


完成披露試写会では“大人も楽しめる作品”という意見もあがった「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」。水上は「子供が観てハッとさせられるところは、大人が観ても通ずるところがあると思うので、大人の方も観て欲しいです」とコメントすると、松田は大人にこそ観て欲しいポイントとして、以下のように答えた。
最後に、水上がイベントについて「(このチャレンジ企画に)業界がざわついていると思います。今日のミッションも成功したので、大ヒットいけたらと思います!」と振り返ると、松田は公開を待ち望むファンに向けて「無事に大ヒットと掲げたボードを撃ち抜いて、ヒット祈願を大成功させられたことが嬉しかったです。本作は本当に本当に楽しめて、クスッと笑えたり、涙がぽろっと出たり、いろんな感情になる温かくて、素敵な作品なので、ぜひたくさんの方に観てもらえたら嬉しいなと思います。ありがとうございました!」とメッセージをおくっていた。
「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」は、5月1日から全国公開。
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