二宮和也主演×川村元気監督「8番出口」カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門に選出
2025年4月10日 21:47

川村元気監督が二宮和也を主演に迎えて大ヒットゲームを実写映画化した「8番出口」(8月29日公開)が、5月に開幕する第78回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション「ミッドナイト・スクリーニング部門」に選出されたことが明らかになった。
2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたったひとりで制作し、全世界累計150万ダウンロードを突破、瞬く間に社会現象となった「8番出口」。よくある地下鉄の駅を舞台に、無限にループする地下通路に閉じ込められたプレイヤーが様々な“異変”に恐怖しながら「8番出口」を目指す姿を描く。
役者人生で初となる、名前のない主人公を熱演する二宮にとって、主演作品がカンヌに選出されるのは初めてのこと。二宮は「川村監督から電話がきて、『え?アフレコ録り直しかも』と、恐る恐る出てみたら『ニノ!カンヌ決まったぞ!』という最上級の驚きの電話でした。改めて…この作品に関わったすべての皆さま、本当におめでとうございます」とコメントを寄せた。
自身の小説を映画化した「百花」以来、長編映画のメガホンをとるのは2度目となった川村監督も、「この正体不明な日本の地下通路映画が、カンヌ映画祭という世界の晴れ舞台に呼んでもらえたという“異変”に、驚きと喜び興奮を抑えきれません。この美しくも恐ろしい遊びを創ったKOTAKE CREATEさん、毎日ループ撮影と格闘した二宮和也さん、河内大和さんをはじめとしたすべてのスタッフ、優れた日本の才能たちと共に、世界の“入口”へと飛び込んできます」と静かに喜びをかみ締めている。
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