これがジェシー・アイゼンバーグ⁉ キャストが大変貌「サスカッチ・サンセット」メインビジュアル公開【本予告も完成】
2025年4月8日 16:00

「ヘレディタリー 継承」「ミッドサマー」のアリ・アスター監督が製作総指揮を務め、ジェシー・アイゼンバーグが主演する「サスカッチ・サンセット」のメインビジュアル、本予告、場面写真が一挙お披露目された。
本作は“自然界の不条理”と“生への渇望”、そして“家族愛”を通じて、現代社会で生きる私たちに“生きること”を、毛むくじゃらの生物・サスカッチ(ビッグフット)の冒険を通して描く奇妙な衝撃作。北米の霧深い森に生きる4頭のサスカッチの暮らしを、壮大な自然とともに圧倒的な映像と幻想的な音楽で描く。

メインビジュアルは、キャンプの痕跡が残る野営地で、人々が忘れていったのか、あるいはそれを置いて慌てて逃げたのか、落とし物を片手に佇む2頭のサスカッチの姿を捉えている。そして「さあ、行こうぜ!」というコピーが添えられており、サスカッチたちの壮大な冒険が予感できるビジュアルとなっている。なお、ラジカセを持っているサスカッチは、エルビス・プレスリーの孫で、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」などでも知られるライリー・キーオ。本人なのかどうかすら分からない変貌ぶりからも目が離せない。

本予告は、キーオ演じるサスカッチが、軽快な音楽に心奪われる様子を収めたシーンから始まる。森の中を練り歩き、草を食み、川でサーモンを獲ったり、赤ん坊に授乳する姿など、壮大な自然の中でたくましく暮らすサスカッチ一家の姿を確認できる。そして彼らが暮らす山奥に人間の気配が忍び寄り、「映画史上、最も奇妙で心を奪うネイチャーポップムービー」というコピーのとおり、予測不能な物語がはじまるのを感じさせる仕上がりとなっている。
併せて公開された場面写真は、衝撃の変身を遂げたジェシー・アイゼンバーグの姿や雄大な自然の中で暮らすサスカッチたちの様々な表情を捉えている。その中には木の枝を×印の形に掲げるサスカッチの姿や、森の木に描かれた赤い×印も見て取れ、謎が深まる内容となっている。
「サスカッチ・サンセット」は、5月23日から新宿ピカデリーほか全国公開。

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