「サンダーボルツ*」応援アーティストに赤坂サイファー! Zeebraプロデュースでインスパイアソング制作
2025年4月2日 14:30

マーベル・スタジオ最新作「サンダーボルツ*」のスペシャル応援アーティストに、TBS系朝のバラエティ番組「ラヴィット!」から生まれたHIPHOPグループ「赤坂サイファー」が就任することがわかった。本日4月2日の「ラヴィット!」生放送内にて発表され、スペシャルタッグ企画が始動することになった。
「赤坂サイファー」とは、「ラヴィット!」のレギュラー陣を中心に結成されたHIPHOPアーティストグループ。梅田サイファーやchelmicoによる楽曲提供の実績もあり、昨年8月には東京・国立代々木競技場第一体育館での音楽イベント「ラヴィット!ロック」にも登場し、HIPHOP界隈を筆頭にお茶の間からの注目度も高いグループとなっている。今回のコラボ企画では、見取り図、アルコ&ピース、ロングコートダディ、令和ロマン・ケムリの7名の参加が決定となった。
スペシャルタッグに至った理由として、アベンジャーズに挑んだ過去をもつ、“最強”でも、“ヒーロー”でもない“超クセ強な無法者”たちがサンダーボルツ*というひとつのチームとしてまさかの集結を果たし、アベンジャーズに代わって世界の危機に立ち向かうことになる――というのテーマと、普段はお笑い芸人として多忙な活動がありながらも番組の企画を発端とし結成され、異色のメンバー構成にて、ほかのHIPHOP グループとは一線を画すスタイルで活動している「赤坂サイファー」の“ニューヒーロー”の姿が見事にリンクすることから、夢のタッグが実現することになった。
さらに、日本を代表するラッパーであり、大のマーベルファンとしても名高いZeebraがインスパイアソングをプロデューサーとして制作することもあわせて発表された。完成した楽曲は、「サンダーボルツ*」公開直前となる4月30日に「ラヴィット!」のスタジオで「赤坂サイファー」が生歌唱する。
Zeebraは、この企画のオファーを受けた理由を、「ヒップホップ・カルチャーから学べることと、マーベルが作品に込めているメッセージは通ずるものがたくさんある。特に今回の〈サンダーボルツ*〉の面々は、過去に背負ったものをバネに大きなものに立ち向かっていくというストーリーが、まさにヒップホップ・スピリッツとピッタリ。さらに赤坂サイファーも、それぞれが抱えてきた境遇を作品に落とし込んだら作品とマッチするんじゃないかと思い、一緒に楽曲を作ってみたいと思いました」と語っている。
「赤坂サイファー」のメンバーも実際に生放送でサプライズ発表を受けると、一同総立ちで驚愕。アルコ&ピース・酒井は「マーベル・スタジオ大好き!全部見てます。えっ!?何やんの…?」と興奮しつつも困惑の様子。MCの麒麟・川島明から、ビックプロジェクトを受けるかどうか問われた見取り図・盛山は「いやいやいや絶対受けるでしょ(笑)! 受けない選択肢あります??」とツッコミ。また状況を飲み込めていないロングコートダディ・兎は「そんなビリビリの要素あるんですか(笑)?」と、映画タイトルと番組名物のビリビリイスとの共通点を謎に考察する場面も。一方それに対しアルコ&ピース・平子は「ビリビリの痛みをリリックに落とし込みます!」と気合十分だった。
「サンダーボルツ*」は、5月2日から公開。

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