【白昼堂々“あの人”襲来!】「ガンニバル」完結編、狂乱のバトル勃発シーン公開
2025年3月31日 16:00

ディズニープラスが、柳楽優弥を主演に迎え、累計発行部数400万部を超える二宮正明氏の人気漫画を実写ドラマ化したヴィレッジスリラー「ガンニバル」。その完結編となるシーズン2(全8話)が現在、配信中だ。このほど、特に話題を集めた第2話「交戦」から、本編シーン(https://youtu.be/ZGCs4MfQsGU)が公開された。
披露されたのは、「人が喰われているらしい」と噂される供花村(くげむら)の重要な祭りである奉納祭の当日、村を牛耳る後藤家の家宅捜索に乗り出す警察と、後藤家が対峙するシーン。手ブレを巧みに利用したカメラワークは臨場感満載で、「ガンニバル」らしさが全開だ。後藤家の面々は鎌を片手に、自分たちの家屋に踏み込もうとする警察一行をせき止め、一歩たりとも踏み入らせぬ凄みで立ちはだかる。
一方、警察は全身武装で構え、後藤家の岩男(吉原光夫)たちに嫌味な愛想をぶちまけながら説得にかかるが、らちのあかない状況にイラつきの表情を浮かべる。そんななか、岩男は警察に対し、「わしら、あんたらが人間には見えとらんぞ」と、後藤家節で挑発。「後藤家のみが人間」――それは後藤家前当主である後藤銀(倍賞美津子/過去パート:恒松祐里)による、長きに渡る一族の思想を象徴する言葉だ。
説得にかかった警察が煽りを加えれば、後藤家がそれに食ってかかる。睨み合いが続き一触即発の空気のなか、それをぶった切るかのように真(米本学仁)が銃声を轟かせると、恵介(笠松将)はすかさず制止に飛びかかる。
恵介の「お前、このままでは戦争が始まってしまうぞ!」の一言に、真は全く臆することなく「何を言いよる、もう始まっとるわ……」と、狂乱バトルの口火を切るセリフを吐き捨てる。その途端、恵介と真が見上げるその先に、鎌を手に猛スピードで警察に襲い掛かろうとする“あの人”(澤井一希)の姿が映し出される。白昼堂々、現れた“あの人”がどんな大暴れを見せるのか――本編が気になる仕上がりだ。
「ガンニバル」シーズン2は、ディズニープラスの「スター」で配信中。
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