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清原果耶、広瀬すず&杉咲花のショートカットに“片思い” 「本当は坊主頭や丸刈りもやってみたい」と大胆告白

2025年3月28日 19:00

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3択クイズを互いに出し合うコーナーも
3択クイズを互いに出し合うコーナーも
(C)2025『片思い世界』製作委員会

花束みたいな恋をした」の脚本家・坂元裕二土井裕泰監督が再タッグを組んだ「片思い世界」の公開直前イベントが3月27日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われ、主演を務めた広瀬すず杉咲花清原果耶と土井監督が登壇。イベント中には、タイトルにちなみ、それぞれの“片思い”を告白するひと幕もあった。

物語の主人公は、現代の東京の片隅、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲(広瀬)、優花(杉咲)、さくら(清原)。仕事に行ったり学校に行ったりバイトに行ったり。家族でも同級生でもないけれど、互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々。もう12年、強い絆で結ばれているそんな彼女たちの、誰にも言えない“究極の片思い”が描かれる。

画像2(C)2025『片思い世界』製作委員会

イベントが始まり、それぞれ「片思いをしていること」を問われ、広瀬は「インスタで、よくお子さんをあげているアカウントがありますが、実は私、何人もその成長を見守っているんです。かわいくてついついチェックしちゃうんですが、勝手に片思いをして、成長を見守っている子どもたちがたくさんいます」と告白。続く杉咲は、「母が作ってくれたごはんですかね。ミートソースパスタとか、ハンバーグとか。本当においしくて、1回レシピを教えてもらって作ったんですが、なかなか母の作るようにはできなくて。何が違うんだろうと思って。それでずっと片思いをしています」と明かした。

そして清原は、「ショートカット」と回答。「生まれてからショートカットにしたことがなくて。なかなか髪の毛を切る機会もなかった」と理由を明かすと、広瀬と杉咲はクスクスと笑いながら、「私たちみたいな感じ?」と笑顔を浮かべる。その言葉に、清原は「ふたりともショートカットがお似合いなので。ふたりのショートカットに片思いしています」といい、「本当は坊主頭とか、丸刈りとかもやってみたいんです」と大胆なコメントを付け加え、会場を驚かせた。

そんな3人の“片思い”を笑顔で聞いていた土井監督は、「僕にとって映画は小さい時から憧れの世界。これまで8作くらい撮らせていただきましたけど、奥が深いというか、届かないというか。いつまでも映画というものは憧れというか、片思いしているものだなと思っています」と語る。その言葉に、3人は「とっても素敵」と、拍手を送っていた。

画像3(C)2025『片思い世界』製作委員会

撮影を通じて仲を深めたという3人。この日は、それぞれのパーソナルなことを題材とした3択クイズを互いに出し合うコーナーが行われた。まずは広瀬が「最近買いたいと思っている家具は?」と出題すると、全員が「ソファ」と解答。これには杉咲が「この間、すずちゃんの家に行ったときに、そう言っていました」と種明かしし、会場は爆笑に包まれた。

清原が「ふたりと一緒に食べたいと思っているものは?」という問題を出すと、広瀬と杉咲が「鉄板焼き」と解答する。実は清原の誕生日に、3人で鉄板焼きを食べに行こうと計画していたが、その時は予約がとれずに断念。「今度こそは一緒に行こう」と言い合っていたそうで、3人の仲の良さが垣間見えるひとときとなった。

画像4(C)2025『片思い世界』製作委員会

最後のメッセージを求められた土井監督は、「この物語は少女の時に出会った3人が12年間一緒に暮らしているという、とても小さな物語なんですが、それがとても大きな世界につながっています。いま、世界ではいろいろなことが起きていますし、いろんな思いを抱えて生きている人がいますが、そういう人たちの気持ちを代弁しているような、そんな映画だと思います。そういうものを最後に感じていただけたら、ぜひご家族やお友だちに広めていただけたら嬉しいなと思います」と挨拶する。

清原は、「誰かを思う気持ちや、思いやる気持ちの尊さ、素晴らしさ、かけがえのなさをギュッと詰め込んだ作品です。日常のなかでありふれてしまって、過ぎ去ってしまうものも多いですが、そのなかでも自分自身の大切なもの、守りたいものをそれぞれの胸に抱き締めていられるような、そんなきっかけとなる作品になると嬉しいです」と、メッセージを送る。

杉咲は「ここまで物語の内容に触れられない舞台挨拶もないなと、もどかしい気持ちがありますが」と話しつつ、「存在することに対しての肯定を、ここまで実験的に描いた物語もなかなかないんじゃないかと、個人的に感じています。この劇場が明るくなったときに、隣にいる友人、恋人、もしくは、初めましての方のことを、よりイメージしてみようと思えるような映画になったら嬉しいです」と、言葉を紡いだ。

画像5(C)2025『片思い世界』製作委員会

広瀬は、「小さな光を信じたくなるような、とても愛おしく、尊い時間をこの作品のなかで生きさせていただけたことが、私にとって宝物の時間だったなと感じられる作品です。映画を見たあとに外に出たら、またちょっと価値観が変わるような、違う目で世界を見つめることができる。そんなきっかけになったらいいなと。ぜひ楽しんでください」と、会場に呼びかけた。

片思い世界」は4月4日から、東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。

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