「パディントン」シリーズの魅力が1分で分かる! ブラウン一家との家族の絆が感動的な特別映像完成
2025年3月28日 12:00

大ヒット映画シリーズ最新作「パディントン 消えた黄金郷の秘密」の公開に合わせ、シリーズの魅力が1分で分かる特別映像がお披露目。さらに4月9日に、日本語吹き替え版声優の松坂桃李、吉田羊、三戸なつめ、大平あひるが登壇するジャパンプレミアが開催されることもわかった。
特別映像では、クマのパディントンとブラウン一家の記念すべき出会い、都会暮らしに慣れないパディントンが次々と引き起こすトラブルと冒険、そして一家の絆をより強くした瞬間の数々が、1分間にギュッと凝縮されている。
ペルーから新しい家を探しにロンドンにたどり着いた、マーマレードが大好きな1匹のクマ。しかし、ロンドンに着いたクマは誰からも相手にされず、夜のパディントン駅で途方に暮れる。そこに、旅行から帰ってきたブラウン一家が通りかかり、母親であるメアリーはひとりぼっちのクマに声をかける。彼女はクマに、駅の名前をとって“パディントン”と名付けて家に招待し、彼が自分の住処を見つけられるまで、家に住まわせることにした。
映像には、パディントンが巻き起こすさまざまな騒動を活写。第1作では自然史博物館の謎の美女・ミリセント(ニコール・キッドマン)にはく製にされそうになったり、第2作では落ち目の俳優、フェニックス・ブキャナン(ヒュー・グラント)に陥れられ、刑務所に入れられたり――とんでもないトラブルに巻き込まれながらも、礼儀正しくポジティブで人を信じ続けるパディントンの姿や、ブラウン一家との家族の絆に心動かされる、感動的な仕上がりとなった。
パディントンが世界中で長年愛される理由について、本国版の声優を務めるベン・ウィショーは、「彼はいつも喜びを届けてくれます。打ちのめされても、すぐに立ち直ります。このシリーズには、互いの違いを受け入れ、優しく接し、敬意を払うという精神があります。それは非常に貴重なことだと思います」と称賛する。
そんなシリーズ最新作の舞台は、パディントンの生まれ故郷・ペルー。パディントンは、「老グマホーム」で暮らす育ての親・ルーシーおばさんを訪ねるため、ブラウン一家とペルーへ家族旅行に出るが、おばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた。パディントンたちは、おばさんを探すため、残された地図を手がかりに、インカの黄金郷があるというジャングルの奥地へと冒険の旅に出る。
4月9日、東京・イイノホールで開催されるジャパンプレミアでは、ペルーのアマゾン河を渡るクルーズ船を模したステージに、日本語吹き替え声優陣とパディントンが登場。チケット(税込2200円)は3月29日午前11時から、チケットぴあで、先行抽選販売「プレリザーブ」が開始される。詳細はウェブサイト(https://w.pia.jp/t/paddington-movie/)で確認できる。
「パディントン 消えた黄金郷の秘密」は、5月9日から全国公開。
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