芸人・永野、大好きなロビー・ウィリアムズの映画に「感動して涙を流しました」
2025年3月27日 17:00

映画「グレイテスト・ショーマン」のマイケル・グレイシー監督最新作「BETTER MAN ベター・マン」公開前日祭イベントが3月27日、TOHOシネマズ日本橋で行われ、お笑い芸人の永野、プロフィギュアスケーターの織田信成、Tiktokクリエーター&タレントのおじゃすが参加した。
1990年代初頭にボーイズグループ「テイク・ザット」のメンバーとしてデビューし、ポップスターへと上り詰めたロビー・ウィリアムズの波乱に満ちた人生を、斬新な映像表現でミュージカル映画化した本作。

ウィリアムズの大ファンで、“芸能界で最もロビーを愛する男”と自負する永野は「ロビーってシニカルで表現がストレートではない。その屈折しているところがすごく人間っぽくて好き。この映画には、そういうロビーの人柄がしっかり描かれている。もちろん歌のパフォーマンスも素晴らしいのですが、ミュージカルというよりも、ドラマとして楽しめる。本当に感動して涙を流しました。傑作です」と大絶賛する。
さらに、「ロビーはイギリスの国民的スターなのですが、日本ではあまり知られていない」と憤ると、「日本では『オアシス』の方が圧倒的人気なんですよね。そんなロビーのオアシスに対する私怨のようなところも作品に反映されているのがいい。とてもガッツがあるところが好きなんです」と惹かれる理由を述べていた。

また、1月に2度目の現役生活を引退し、競技人生最後の演技プログラムでロビーの代表曲「Angels」と共に滑走した織田は、いち早く映画を観たそうで「感動して、めったに泣かない僕がラストシーンは涙が止まらなかった」と感想を述べる。
ことあるごとにファンに涙を見せてきた織田の発言に会場から笑い声が起ると「なんでそこで反応するんですか」とファンの突っ込みに笑顔を見せていた。そんな織田は、永野同様に「ロビーはまっすぐではない性格がしっかり表現されている」とリアリティがあることを強調すると、自らがフリー演技の際に「Angels」を使用していたことについて「いろいろな曲を探していくなか、雄大なクラシックのような曲にしたかった。聴いた瞬間から『これだ!』と思いました」と理由を説明していた。


一方、おじゃすは「歌とダンスがとても素敵で憧れます」と作品の感想を述べると、劇中の楽曲「Rock DJ」に合わせて、永野、織田と共にダンスを披露し、会場を盛り上げていた。
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