25年内放送「無職の英雄 ~別にスキルなんか要らなかったんだが~」主人公・アレル役に小野賢章 ティザービジュアルも公開
2025年3月23日 23:00

九頭七尾氏のファンタジー小説(アース・スター エンターテイメント刊)をテレビアニメ化する「無職の英雄 ~別にスキルなんか要らなかったんだが~」が2025年内に放送開始となることが決定し、小野賢章が主演を務めることが明らかになった。ティザービジュアルが公開されている。
小説投稿サイト「小説家になろう」発の原作は、女神から授けられる職業とスキルが人生を大きく左右する世界を舞台として、ハイスペックな両親の間に生まれるも「無職」の烙印を押されてしまった少年・アレルが、努力を重ねることで、次々と天賦の才であるスキルを上回る力を手に入れていく姿を描く。既刊4巻。
「剣姫」ファラと「魔導王」レオンの息子だが「無職」と判定されてしまい、人々からの失望と同情にさらされながらも自身を鍛え抜くアレル役を小野が担当する。

スタッフは「魔王軍最強の魔術師は人間だった」を手がけた顔ぶれが集結。同作で演出を務めた矢花馨を監督に迎え、シリーズ構成・脚本を日暮茶坊、アニメーション制作をstudio A-CATが担う。
ティザービジュアルには「悲観するな、進め。」というキャッチコピーとともに、剣を携えた眼光鋭いアレルの姿が描かれている。
小野からのコメント全文は以下の通り。

10歳になると職業とスキルの有無が与えられる世界で、アレルはなんと無職!
絶望してもおかしくないこの状況を努力で打開していくアレルがとても魅力的で、原作も一気に読んでしまいました。
彼の魅力がアニメでも表現できるよう努力していきます!
放送を楽しみにお待ちください。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映