「アベンジャーズ ドゥームズデイ」コンセプトアート流出
2025年3月8日 17:00

2026年公開予定の注目作「アベンジャーズ ドゥームズデイ(原題)」のコンセプトアートが誤って公開され、ドクター・ドゥームが支配する「バトルワールド」の姿とキーキャラクターの詳細が明らかになったと米フォーブスが報じている。
マーベル・スタジオのアーティストによって誤ってオンラインに公開されたコンセプトアートには、ロバート・ダウニー・Jr.演じるドクター・ドゥームが中世風の城から「ラトベリア」と呼ばれる架空の国を統治する様子が描かれている。特筆すべきは、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の人気キャラクターたちが新たな役割で登場している点だ。
流出画像からは、「シェリフ・ストレンジ」として描かれるドクター・ストレンジや、ドゥームの側近となったイエレナ・ベロワの姿が確認できる。また、鎖に繋がれたリード・リチャーズの描写から、ファンタスティック・フォーとの対立構図も予想される。
さらに興味深いシーンとして、くつろぐスター・ロードとホワイト・ヴィジョン、ラトベリアの村を歩くハルクとシー・ハルク、別世界版と思われるブラックパンサー、そしてウォンとスター・ロードが佇むバーの場面も描かれていた。このバーには、現代的な衣装をまとったケイト・ビショップやミズ・マーベルなどヤング・アベンジャーズのメンバーも登場している。
一方で、現アベンジャーズのリーダー・サム・ウィルソン(キャプテン・アメリカ)やソー、キャプテン・マーベル、そしてスパイダーマンといった主要キャラクターの姿は確認されていない。
米フォーブスによれば、ディズニーはこれらの流出画像に対して著作権侵害の申し立てや削除要請を積極的に行っていないという。その理由として、画像の拡散が広範囲に及んでいることと、ファンからの反応が概ね好意的であることが挙げられている。ただし、これらのアートはあくまで構想段階のものであり、最終的な映画内容がどこまで反映されるかは未定だ。公開されていないキャラクターが実際の映画では登場する可能性も十分にある。
「アベンジャーズ ドゥームズデイ(原題)」は2026年夏に公開予定となっている。

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