広瀬アリス主演「なんで私が神説教」豊嶋花、水沢林太郎、羽村仁成ら次世代スター31人が生徒役に決定　“クラス写真”もお披露目

本作は、「となりのナースエイド」「イップス」などの脚本を手掛けたオークラ氏による完全オリジナル脚本作品。「言いたいことがあっても何も言わず、関わらない方がいい」。他人と本音でぶつかることがもはやリスクになってしまった世の中に贈る新たな学園ドラマだ。コンプライアンス問題、パワーハラスメント、モンスターペアレント、本音と建前、そして先生たちのリアルを交えて、「今、語られるべき」新たな切り口で描く。

「女王の教室」「ごくせん」「3年A組　今から皆さんは、人質です」「最高の教師」など、学園ドラマの象徴的なシーンといえば、教師たちによる“神説教”。しかし、本作の主人公は、無職生活を脱却するために嫌々ながら高校教師になった28歳の国語教師・麗美静（うるみ・しずか／演：広瀬）。トラブルを避け、深入りしないよう過ごすはずが、いつしか問題児揃いの生徒たちの事情に巻き込まれ、説教を（したくもないのに）しなければならない状況に陥る。

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静（広瀬）が勤める私立名新学園は、入試合格者を増やす施策を講じた結果、多様なバックグラウンドを持つ生徒たちが集う。豊嶋が演じるのは、クラスの一軍グループに属する内藤彩華役。明るいイジられキャラで、自分に自信がなくとにかく周りに気を遣うキャラクターだ。水沢は、ある過去からいつもクラスを俯瞰で見るようになった七海海斗役。清乃は1軍グループのリーダー・綿貫陽奈を務め、新井と羽村はカップルを演じる。

プロデューサーの藤森真実氏は、静が担任を務める2年10組の生徒を演じる31人について、「今回集まってくれた生徒たちも、広瀬さんのように10年後、教師役として主演を張れる俳優さんたちばかりです。私はそう信じていますし、日々感じています」とコメント。静が31人の生徒たちとどう向き合い、どんな神説教を繰り広げるのか、期待が高まる。

「なんで私が神説教」は、4月12日より毎週土曜午後9時から日本テレビ系で放送。31人の役とコメントは以下の通り。