安達祐実×相武紗季×磯山さやか主演「夫よ、死んでくれないか」 テレ東の“全夫が震える”シリーズ第3弾 4月7日スタート
2025年2月26日 07:00

安達祐実、相武紗季、磯山さやかが、テレビ東京で4月7日より放送スタートするドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」(毎週月曜午後11時6分~)に主演することがわかった。
本作は、テレ東ドラマ見逃し配信歴代最高を記録した「夫の家庭を壊すまで」「夫を社会的に抹殺する5つの方法」に続く“全夫が震える”シリーズ第3弾。原作は、2011年に「デフ・ヴォイス」で作家デビューした丸山正樹氏の同名小説(双葉社)。結婚の理想と現実を知り尽くした親友3人が共闘、衝突、マウンティングを繰り返し、満身創痍になりながらも、それぞれの人生のリスタートを目指していくさまを描く。

気がつけば30代後半。幸せのためにしたはずの結婚には後悔しかなく、キャリアの限界も見え始めた。「こんなんだっけ、私の人生…」。そんな思いを抱く大学時代の同級生・甲本麻矢(安達)、加賀美璃子(相武)、榊友里香(磯山)の3人はよく飲みに行っては夫への愚痴を口にし、日ごろの鬱憤を晴らしていた。ある夜、麻矢と璃子は友里香の家に呼び出され、友里香から「私、夫を殺しちゃった……!」と告げられる。さらに、麻矢の夫もある日を境に失踪する。

NHK大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」にも出演中の安達は、大手デベロッパーに勤務し、仕事熱心がゆえに結婚したことをキャリアアップの妨げと感じている甲本麻矢役。夫の失踪をきっかけに運命の歯車が動き出し、翻弄されていく役どころだ。

今作がテレ東ドラマ初主演となる相武は、夫の異常すぎる偏愛に悩むも、大恋愛の末のスピード婚だったため、プライドが邪魔して誰にも相談できずにいる加賀美璃子役を務める。離婚に応じない夫に苦慮する璃子は、体にある異変が生じ、人生最大の決断を強いられることになる。

バラエティー番組でも活躍する磯山は、日常的に行われる夫のモラハラに苦しみながらも、「理想の家庭」に縛られる榊友里香役。ある出来事をきっかけに夫に対する殺人未遂を起こしてしまい、自分の行為を正当化しようとするあまり、暴走を始めて事態は思わぬ展開へと向かっていく。
ドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」は、4月7日よりテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送で毎週月曜午後11時6分~11時55分に放送。各話放送終了後から、「ネットもテレ東」(テレ東 HP・TVer・Lemino)で見逃し配信されるほか、U-NEXTとLeminoで見放題配信される予定だ。
TVerでは、テレ東のドラマ特集「夫に復讐する系ドラマ」として松本まりか主演の不倫ホラー「夫の家庭を壊すまで」や「夫を社会的に抹殺する5つの方法」シリーズなどを配信中。
安達、相武、磯山、原作者の丸山氏、山鹿達也プロデューサーのコメントは以下の通り。
台本を読んで、面白いドラマに出来るんじゃないかな、と改めてワクワクしました。
ぶっ飛んだキャラクターが多い中、リアルな部分を担えればと思っています。
視聴者の皆さんに共感していただけるよう、臨場感を大切に演じたいと思っています!
ギャップが肝になると思うので、楽しみながら頑張って演じたいと思います。
周りの女性陣に話をすると、みな興味津々で、これは!と思いました。
主演の安達祐実さん、相武紗季さん、磯山さやかさんに台本を渡したら、皆さんオモシロイ!とのことで、これは!これは!と思いました。
女性視聴者には、共感度120%の要素が満載で、楽しんで、喜んで見ていただける分、男性視聴者は、見ると恐ろしくて震えて眠ることになります。
それはドラマがヒットする予感なのか、はたまた私も「死んでくれないか」と思われているのか・・・。ご期待ください。
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