第29回手塚治虫文化賞・マンガ大賞ノミネート作品が発表 最終候補は「【推しの子】」など7作品
2025年2月23日 14:30

第29回手塚治虫文化賞のマンガ大賞のノミネート作品が発表された。7人の社外選考委員による投票と、一般、マンガ関係者、書店員からの推薦をもとに、最終候補作品として「Battle Scar」「1秒24コマのぼくの人生」「【推しの子】」「海が走るエンドロール」「地図にない場所」「胚培養士ミズイロ」「ブスなんて言わないで」の7作品が選ばれた。
2024年に刊行・発表されたマンガ作品を対象に、最終選考委員会を経て、4月下旬ごろに朝日新聞朝刊、デジタル版、プレスリリースなどでマンガ大賞のほか、新生賞、短編賞、特別賞の各賞が発表される。贈呈式は6月5日に朝日新聞東京本社で開催予定。
「Battle Scar」蔵本千夜 (KADOKAWA)
「1秒24コマのぼくの人生」りんたろう (河出書房新社)
「【推しの子】」赤坂アカ×横槍メンゴ (集英社)
「海が走るエンドロール」たらちねジョン (秋田書店)
「地図にない場所」安藤ゆき (小学館)
「胚培養士ミズイロ」おかざき真里 (小学館)
「ブスなんて言わないで」とあるアラ子 (講談社)
手塚治虫文化賞は、日本のマンガ文化の発展、向上に大きな役割を果たした手塚治虫さんの業績を記念して、朝日新聞社が1997年に創設。日本国内で刊行・発表されたマンガのなかから、優れた成果をあげた作品および個人・団体に贈られる賞。年間を通じて最も優れた作品に贈られるマンガ大賞をはじめ、斬新な表現、画期的なテーマなど清新な才能の作者に贈られる新生賞、短編、4コマ、1コマなどが対象の短編賞、マンガ文化の発展に寄与した個人・団体に贈られる特別賞がある。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ