「日本一の最低男」中山忍が姉・中山美穂さんの役を引き継ぎゲスト出演 「“お姉ちゃん、どう演じたい?”と大切に演じました」
2025年1月31日 06:00

フジテレビで2月6日に放送される「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(毎週木曜午後10時)の第5話(2月6日放送)にゲスト出演する中山忍の場面写真が披露された。
本作は、選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取慎吾)が、家族の問題と真剣に向き合い、やがて本気で社会をも変えようと立ち上がる姿を描く完全オリジナルドラマ。一平の義理の弟で、2人の子どもを育てながら保育士として働く小原正助役で志尊淳が共演している。

中山が演じるのは、正助が働くフォーピース保育園の新園長・鮫島ふみ役。2024年12月6日に急逝した姉・中山美穂さんが第1話と第3話で演じていた園田美奈子から、園長職を引き継いだという設定で登場する。
中山は、「姉の“園長先生”を引き継ぐ形で作品に携わらせていただけたことは、本当に幸せでした。1シーン、1カットずつ“お姉ちゃん、どう演じたい?”と心の中で話しかけながら、作品の世界観を壊さないように、姉の気持ちに添うように、姉の面影を感じてもらえるように、そして皆さまのお心に残りますように、願いを込めて大切に演じました」と胸の内を明かした。

第5話では、正助が保育士として在籍するフォーピース保育園の過酷な労働環境が物語の軸となる。ある日、園に園田(中山美穂さん)に代わる新園長として鮫島(中山忍)が就任。鮫島は少子化による園児獲得競争のため、園の改革に着手しようと、英語教育やプログラミング教育の導入を決める。
それに対して、現場の保育士からは改革よりも保育士不足解消や非効率な業務の軽減を訴えられるが、鮫島は園の改革に強硬な姿勢を見せる。しかし、そんな独りよがりな新園長に、保育士たちは一斉退職を申し出る事態に。園の現状を聞いた一平は、またもやその状況を“利用”しようと目論み、正助を助けるフリをして保育ボランティアに参加するというストーリーが描かれる。

香取と中山は34年ぶりの共演となり、ドラマ作品としては初共演。中山は「香取さんと初めてご一緒させていただいたのは“舞台”で、私18歳、香取さん14歳、34年振りの共演となりました」と感慨に浸るとともに、「久しぶりにお会いした香取さんは、元気いっぱいの“少年”から頼もしい“座長”さんになられていました」とコメントを寄せた。
「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」第5話は、2月6日午後10時~10時54分に放送。中山のコメント全文と第5話のあらすじは以下の通り。
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