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「仮面ライダークウガ」25周年記念「超クウガ展」開催決定 スーパーバイザーに番組プロデュ―サーの髙寺成紀氏

2025年1月30日 09:35

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「超クウガ展」超ティザービジュアルと超特報映像が公開
「超クウガ展」超ティザービジュアルと超特報映像が公開
(C)石森プロ・東映

特撮ドラマ「仮面ライダークウガ」の25周年を記念し、「超クウガ展」の開催が決定した。超特報映像と超ティザービジュアルが公開されている。

2000年に放送された「仮面ライダークウガ」は、17年の「仮面ライダービルド」まで続いた「平成仮面ライダー」シリーズの第1作。古代のベルトをその身に宿した心優しい冒険家の青年・五代雄介(演:オダギリジョー)が仮面ライダークウガへと変身し、長野県警の警察官・一条薫(葛山信吾)らとともに、みんなの笑顔を守るため、はるかな昔にクウガによって封印された先住人類「グロンギ」の怪人(未確認生命体)たちと死闘を繰り広げる姿を描く。

「超クウガ展」では、企画制作の舞台裏にも焦点を当て、初公開のデザイン画や現存する制作資料、撮影当時の造型物などを多数展示。スーパーバイザーとして、番組プロデュ―サーを務めた髙寺成紀氏が参加する。6月に東京での開催を皮切りに、福岡、名古屋、大阪を巡回し、26年にはアジア圏でも開催予定。なお高寺氏は、超特報映像、超ティザービジュアルの制作にも参加した。

超特報映像は、放送当時の映像と撮り下ろし映像で構成。番組予告のナレーションを担当した立木文彦がナレーターを務め、「2025――時代をゼロから始めよう。」というオープニング主題歌の歌詞を踏襲したキャッチコピーを謳いあげている。

超ティザービジュアルは、雄介が最初に変身したクウガの未完成形態である“グローイングフォーム”の姿を撮り下ろした一枚。スーツアクターは、番組本編でクウガを演じた富永研司(ジャパンアクションエンタープライズ)が務めている。

超ティザービジュアル
超ティザービジュアル
(C)石森プロ・東映

また、同展の開催を記念する「仮面ライダークウガ 特別篇 放送25周年記念オリジナル編集版」が、1月30日午後8時からTOKYO MX1で放送されることも決まった。01年に制作されたEPISODE.1、2の総集編を再編集・再構成したオリジナル編集版で、地上波初放送となる。

画像3(C)石森プロ・東映

髙寺からのコメント全文は以下の通り。


【髙寺成紀(「超クウガ展」スーパーバイザー/「仮面ライダークウガ」番組プロデューサー)】
画像6
「からっぽの星、時代をゼロから始めよう」
25年前の2000年1月30日に始まった「仮面ライダークウガ」の主題歌は、こんな一節から始まりました。
でも、実はこの歌詞、「久々に登場する新しい仮面ライダーの物語や能力を謳ったもの」とは言い難いんですよね。
どちらかと言うと「思考停止を良しとして時計の針を進めてこなかった、そんな子供番組への取り組み方を変えたい!」「過去を断ち切って新たな歴史を切り拓きたい!」という番組としての決意表明に近かった気がします。
なので、今さらながら「本当にあの歌詞で良かったのか?」っと思ったりもします。
そんな「クウガ」ですが、25周年を機に振り返りの催事が開かれることになりました。
今なおシリーズが継続し、最新の仮面ライダーが視聴者を楽しませているなか、四半世紀前の「クウガ」を振り返る意味は何なのか? そもそも「旧習に縛られず前に進むこと」を信条にした作品が過去を振り返っていいのか? 理屈っぽい自分としては、その辻褄合わせを考え、ちょっと悩んでいました。
ただ今回は、これまで余り公開されることのなかった「企画制作の裏側」を見ていただけることになりまして!! それはそれで新たな展開に繋がりそうで、いけるなぁと思いました。
関係各社からお借りした本邦初公開のデザイン画や、スタッフが保存していた膨大な資料、東映の倉庫の奥深くに眠っていた撮影当時の造型物など、歴史的な逸品が数多く展示されます。
それらに触れることで、郷愁モードに浸っていただきながらも、願わくば何かしらの新たな感慨をもっていただけるとありがたいなぁと思っております。
そんなわけで、改めて時代をゼロから始める祭典が始まります。
新たな伝説の道標を築くため、ひとりでも多くの方にお運び願えると幸いです。
2025年は「クウガ祭り」で、みんなと再会 !

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