「モアナと伝説の海2」名曲ラインナップを振り返る! ドウェイン・ジョンソンの貴重なアフレコもとらえた特別映像
2024年12月10日 06:00
大ヒットディズニー映画の続編「モアナと伝説の海2」(公開中)から、新たな名曲の誕生秘話に迫る特別映像(https://youtu.be/iIDrXJQBUmg)がお披露目。映像には、半神半人の英雄であり、心強いモアナの相棒・マウイ役を務めたドウェイン・ジョンソンの貴重なアフレコ姿も切り取られている。
続編の舞台は、前作から3年後。海と特別な絆をもち、少し大人になった少女モアナは、まだ見ぬ海のどこかにいる“仲間”を探していた。そんなある日、人間を憎み世界を引き裂いた「嵐の神の伝説」を知ったモアナ。美しい海と世界に危機が訪れていることを知った彼女は、全ての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”として、海を分断する呪いを解き、再び世界をひとつにするため、生きては帰れないかもしれないほど危険に満ちた航海へと漕ぎ出す。
12月6日に日本で公開されると、公開3日間の観客動員数は69万7000人、興行収入は9億6400万円(12月5日の先行上映を含む)を突破。週末興収と動員数のランキングで、ともに1位を記録する大ヒットスタートを切った。
特別映像では、「帰ってきた、本当のわたしに」「ビヨンド~越えてゆこう~」「最高の世界」「できるさ!チーフー!」「迷え!」など、新たな名曲の数々が紹介され、製作陣が音楽へのこだわりを語る。「ディズニー作品の曲を作るのは長年の夢だった」と語るのは、本作の音楽担当であるアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアー。グラミー賞アーティストであるふたりは、ディズニー長編アニメーションの劇中歌を全面的に手がけたソングライターとしては史上最年少となる。さらにベアーは、東京ディズニーシーで人気のナイトショー「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」US版の作詞・作曲も担当している。
そんなふたりが「始まりにぴったり」と話すのは、オープニング楽曲「帰ってきた、本当のわたしに」。ディズニーミュージカルの代名詞ともいえる明るい楽曲が、見る者を一気に、モアナの世界へと導く。
編曲を担当したのは、オペタイア・フォアイとマーク・マンシーナ。バーロウとベアーが作った楽曲に、サモアにルーツを持つ彼らが、木製ドラム、民族楽器、コーラスを駆使して“太平洋の島々の音”を盛り込んでいく。モアナが歌とダンスを披露しながら、仲間を旅に誘う「最高の世界」をはじめとする楽曲群には、南の海の雰囲気を十二分に感じることができる。
オリジナル版でのモアナの声優アウリー・クラバーリョが「美しくて、すごく危険」と話すのは、モアナを惑わせ、そして導く謎の女マタンギ。彼女の楽曲「迷え!」について、バーロウとベアーは「予想外の曲になった」「彼女はポップスターだ」と振り返る。続いてマウイ役のジョンソンは、落ち込んだモアナをマウイが励ますパワフルなナンバー「できるさ!チーフー!」について、「スケールの大きい曲で、歌うのが最高に楽しかった」とコメント。バーロウとベアーも「彼が歌ったことで完成した」と、太鼓判を押す。
そして、本作で最も印象的かつエンドソングにも使用されている楽曲「ビヨンド~越えてゆこう~」は、1000 年ぶりの“導く者”となったモアナが、自分の果たすべき使命を知り、戸惑いながらも旅立つことを決意するシーンで歌う感動的なミュージカルナンバー。クラバーリョは「心を打つ歌詞。『自分の限界を突破しよう』という歌」と解説する。バーロウが「『新たな自分を探し続けよう』と伝えている」と語る通り、作品のもつ大きなテーマを表現している。
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内容のあまりの過激さに世界各国で上映の際に多くのシーンがカット、ないしは上映そのものが禁止されるなど物議をかもしたセルビア製ゴアスリラー。元ポルノ男優のミロシュは、怪しげな大作ポルノ映画への出演を依頼され、高額なギャラにひかれて話を引き受ける。ある豪邸につれていかれ、そこに現れたビクミルと名乗る謎の男から「大金持ちのクライアントの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画が撮りたい」と諭されたミロシュは、具体的な内容の説明も聞かぬうちに契約書にサインしてしまうが……。日本では2012年にノーカット版で劇場公開。2022年には4Kデジタルリマスター化&無修正の「4Kリマスター完全版」で公開。※本作品はHD画質での配信となります。予め、ご了承くださいませ。
ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
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