ディカプリオ、動物行動学者ジェーン・グドールの伝記映画を製作
2024年12月7日 10:00

レオナルド・ディカプリオの製作会社アッピアン・ウェイが、動物行動学者で人類学者のジェーン・グドールの伝記映画を製作するようだ。今年90歳になったグドールが米Deadlineに明かした。
英ロンドン出身のグドールは、26歳のときにアフリカで出会った古人類学者のルイス・リーキー博士に影響を受け、チンパンジー研究の第一人者となった。1977年に自然環境や野生動物の保護を目的とした「ジェーン・グドール・インスティテュート(JGI)」を設立。2002年に国連平和大使に任命され、環境保護や気候変動、また貧困などの社会的な問題解決に取り組んでいる。
グドールのタイトル未定の伝記映画は、アッピアン・ウェイとディズニーが製作。小説「The Luminaries(原題)」で2013年ブッカー賞を最年少受賞した作家で映画「EMMA エマ」(2020)の脚本家としても知られるエレノア・カットンが草稿を執筆しており、グドールはそれに目を通して数々の助言を与えたという。誰がグドール役を演じるかはまだ発表されていない。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

スパイによる究極の“スパイ狩り”
【大量殺戮の容疑者は妻と4人の部下】タイムリミットは1週間。全感覚を研ぎ澄ませる超一級サスペンス
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”がヤバすぎる
【驚がくの実話】とんでもないスリルの映像世界…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

これめちゃくちゃ良かった(バカデカ声)
【強烈な笑いと刺激】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

“偉大な傑作”の最新作
「ターミネーター2」「ジュラシック・パーク」「アバター」等、このシリーズがなければ生まれなかった?
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント