「劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ109」戦慄の予告編 制作会社に持ち込まれた奇妙な調査記録とは…?
2024年10月30日 17:00

心霊ドキュメンタリーの金字塔「ほんとにあった!呪いのビデオ」の25周年を記念した「劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ109」の予告編と場面写真が一挙披露された。

本作は、視聴者からの投稿映像を紹介する心霊ドキュメンタリーの祖として1999年のシリーズ誕生後、邦OV部門・邦ホラー部門レンタルランキング1位を独走し続けてきた大ヒットシリーズの25周年を記念した劇場公開作品。「ほん呪」シリーズ56巻~70巻までの15タイトルを構成・演出した菊池宣秀がメガホンをとった。「おわかりいただけただろうか…」「…とでもいうのだろうか…」でおなじみのナレーションは1~7巻の構成・演出としてその基礎をつくり、100巻の構成・演出も務めた中村義洋が務めた。


予告編は1人の少女が映る乱れた映像から始まり、女性ディレクターから「ほん呪」の制作会社にある依頼が舞い込む様子が映し出される。
「劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ109」は、11月8日から池袋シネマ・ロサ他にて順次公開。あらすじは以下の通り。
元「ほん呪」ディレクターの菊池を通して、あるドキュメンタリー企画が「ほん呪」制作会社に持ち込まれる。企画者は、一ノ瀬と名乗る女性ディレクターで、内容は彼女の知人・永戸佳史さん(仮名)にまつわる奇妙な調査記録だった。

永戸さんはかつて妻と娘の3人で暮らしていたが、2年前の8月、車の正面衝突事故により娘のナナさん(仮名)を亡くしてしまった。妻も意識不明で入院する中、永戸さんは精神的に不安定になり、新興宗教や占いの類いにすがり没頭するも、その後、失踪を遂げてしまう。しかし、別の場所で永戸さんは「娘と暮らしている」ことが判明する。


更に、不可解な現象が収録されたSDカードが、遺書と共に永戸さんの車から見つかる。その映像は件の正面衝突事故より後の日付にも関わらず、永戸さんと、既に死亡したはずのナナさんが共に元気な様子で映っているという。「ほん呪」制作会社のプロデューサーは興味を示しつつも、通常のドキュメンタリー企画として取り扱うことに難色を示し、一ノ瀬と菊池に対してある提案をする。
(C)2024 NSW/コピーライツファクトリー
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