「ちいかわベーカリー」行ったら今年も仕事を忘れた 見て楽しい、食べておいしい、幸せ空間すぎた【店内&購入品紹介/写真多数】
2024年10月29日 19:00

人気キャラクター「ちいかわ」のパン屋さん「ちいかわベーカリー」の常設店舗が10月29日、東急プラザ表参道「オモカド」3階にグランドオープンしました。そこで、社内一の「ちいかわ」ファンを自称する編集部員が、オープン前日に行われた内覧会に行ってきました!
「ちいかわ」関連の常設店舗といえば、2023年にオープンした「ちいかわレストラン」も大きな話題となりました。同店の内覧会に行った際には、興奮のあまり「仕事を忘れた内覧会レポート」となりましたが、今年も同じく興奮が収まらない事態となったため、「やっぱり仕事を忘れた内覧会レポート」としてご報告します。ファンの目線から、店内の見どころや、購入したパンの感想をおおいに語ります! もちろん、写真もたくさんご紹介します!!
一足先に、基本情報と見どころを簡潔にまとめた通常版のレポートを掲載していますので、概要のみ知りたい方はそちらをご確認ください。
https://anime.eiga.com/news/122435/

店内に入って驚いたのは、立体オブジェの多さと、作りこまれた店内装飾。そもそもエントランスがちいかわのフェイス型というかわいすぎるデザインなのですが、そのエントランスを通った瞬間から「かわいい」を更新しつづけてくれます。
店内に入ると最初に飛び込んでくるのは、ピンクの煙突が印象的なかまどのオブジェです。その横には、パン屋の店員に扮したちいかわ、ハチワレ、うさぎが転ぶ姿を再現したオブジェを設置。宙に舞うパンを見ながら泣いちゃうちいかわ、体制をくずしながらもパンをほおばるうさぎ、そしてハチワレは地面に倒れこむという“一番かわいそう”なことになってます。かわいすぎる3匹の姿にいきなり心をつかまれました。

これ以外にも立体オブジェは店内のいたるところに設置されています。天井を見上げるとモモンガとカニちゃん(正式名称は古本屋)のおなじみのコンビがカゴに入った状態で向かい合い、店内奥ではラッコ先生がパンを両手に持ってモグモグ中(例のかわいい顔になっちゃってます)。少し視線を移すと、捕らえられた三ツ星の姿が!(腕をスポッとして助けてあげたい……) さらにパン売り場の横のカウンターには、カブちゃん(正式名称はカブトムシ)がちょこんと座っています。




フロア中央で存在感を放っているのが、作中に出てくるラーメン「郎」をモチーフにした「郎パン」のコーナー。屋台のセットが組まれ、暖簾の内側では“店主”シーサーが笑顔でお客さんを迎えてくれます。セットにはラーメン用の寸胴鍋やお玉などの調理器具もあり、作中の「郎」に来店したような気分が味わえます。


会計前で待ち構えているのは、くりまんじゅう。「シュワ(作中に登場するドリンク。ベーカリー内で販売しています)」を手に座り込み、今にも「ハァーッ」と言い出しそう(飲んでいるのはお酒じゃないけど)。このほかにも、ちいかわとハチワレのさすまた、ちいかわのポシェットなど、作中に登場したアイテムも散りばめられ、立体ではありませんが壁には“あの子”が大きくプリントされていました。




販売されるパンのラインナップは事前に発表されていましたが、実物は写真で見る以上にかわいく、キャラクターの顔パーツなどが細部までしっかりと作りこまれていました。


筆者が購入したのは、以下の6点。うさぎ推しなので、うさぎ率高めです。


「うさぎパン」と「ハチワレパン」は、キャラクターのフェイス型パンのなかにクリームが入っています(ハチワレパンはチョコレートクリーム、うさぎパンはキャラメルクリーム)。写真で想像していたよりもハードな質感でパンに食べ応えがありました。

「うさぎソフトフランス」は、チョコレートクリームをはさんだソフトフランスの上にうさぎのクッキーが乗っかり、パンの中からうさぎが顔をのぞかせているようなデザインがかわいい!


クリームの濃厚な甘さが続くなか、「ちいかわ豆食パン」はやさしい甘さがうれしいポイントでした。かのこ豆とクルミが入ったミニサイズの食パンで、素朴なパンが好きな方にはおすすめです。小さいですが、包丁でカットもしやすかったです。


カニちゃん推しでもあるため、「古本屋コロネ」も購入したのですが、撮影する際に相棒(?)の「モモンガコロネ」を購入しなかったことを激しく後悔することに……これから来店される方は、カニちゃんとモモンガはセット購入することをおすすめします。

パンが続くなか、やや異色の存在感を放っていたのが「カブトムシワッフル」。もちもち触感に、ほんのりしたはちみつの風味がおいしく、「甘めの卵焼きみたい……(そんなわけない。しっかりワッフルでした)」と思いながら味わいました。


最後は店内の大きなスペースを占めるオリジナルグッズをご紹介します。トレー、素焼きコースター、撥水マグカップ、木蓋付き保冷・保温タンブラー、ランチ巾着、ランチョンマットなど、購入したパンと一緒に楽しめるアイテムが多数。エコバック、トートバッグ、サコッシュなど普段使いしやすいアイテムもそろい、手土産にぴったりなクッキー缶もあります(缶がかわいい&クッキーはキャラクターのフェイス型!)。

そして、たくさんあるグッズのなかで特に目を引いたのが「パンみたいなもちもちマスコット」。その名の通り、キャラクターたちがこんがり焼けたパンのようになった見た目がかわいすぎるし、もちもちの触り心地も最高! 購入したパンは日持ちしない&食べたらなくなってしまいますが、パンみたいなマスコットであればなくならないので“パンの思い出”を残したい方におすすめです。



【オープン】10月29日
【所在地】東京都渋谷区神宮前4丁目30-3 東急プラザ表参道「オモカド」3階
【営業時間】午前11時~午後8時
【年間休日】 不定休
(営業時間はカフェ公式サイトを確認)
【延べ面積(総面積)】 61.22坪
【予約方法】カフェ公式サイト(https://chiikawabakery.jp)を確認

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