映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック
その他情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

「ヒロアカ」25年に第8期「FINAL SEASON」の放送が決定 第7期の最終話には志田未来が約6年ぶりに出演

2024年10月16日 21:00

リンクをコピーしました。
ヒロアカ“ファイナル”が、来る!
ヒロアカ“ファイナル”が、来る!
(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

テレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」第7期が10月12日に最終回を迎え、2025年に第8期「僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON」が放送されることが明らかとなった。また、第7期の最終話「“個性”無き戦い」には、サプライズで女優の志田未来が出演した。

原作は、2014年から24年8月まで「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載された堀越耕平氏によるヒーロー漫画。総人口の約8割が超常能力「個性」を持つ世界を舞台に、「無個性」の主人公・緑谷出久(デク/CV:山下大輝)が仲間たちとともに最高のヒーローを目指す。テレビアニメは16年に第1期が放送され、第7期ではデクたちヒーローと敵(ヴィラン)による最終決戦が繰り広げられた。

「FINAL SEASON」は、単行本第40巻の物語からスタート。デクと死柄木、オールマイトとオール・フォー・ワンの戦いが決着へと向かっていく。

ボンズ制作による「FINAL SEASON」発表映像も公開され、デクの「これは僕たちがヒーローになるまでの物語」というセリフとともに、キャラクターデザイン・馬越嘉彦による描き下ろしティザービジュアルが映し出されるものとなっている。

第7期の最終話に出演した志田は、オール・フォー・ワンと戦うためにオールマイトが装着したパワードスーツ&サポートアイテムのエルクレス役を担当。エルクレスは、18年公開の劇場版第1作「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)」で、志田が演じた科学者の少女・メリッサが開発したもので、原作者の堀越氏からキャスティングについて「メリッサが作ったメカのAIだから、(キャストは)志田未来さんにお願いしてみては」という提案によって、約6年ぶりに「ヒロアカ」出演の運びとなった。

エルクレス
エルクレス
(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

志田からのコメント全文は以下のとおり。


志田未来(エルクレス役)】
画像3(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
―2018年の劇場版第1作「2人の英雄(ヒーロー)」以来の「ヒロアカ」からのオファーを受けた時のお気持ちを教えてください。
まず、本当に嬉しかったです。
アニメはずっと見させていただいていますし、原作もコミックスで読ませていただいていて。
原作を読んで、メリッサが出ていたのは知っていたので、「もしかしたら……」と期待はしてしまっていたのですが、まさかこういう形でとは思ってもいませんでした。
堀越耕平先生ご自身から「エルクレスはメリッサが作ったから、志田さんにお願いするのがいいのでは」と提案があったというお話を聞いていかがですか?
とにかく光栄に思いますが、まさかこんな最終局面で……。
オールマイトとオール・フォー・ワンの戦いという、大事なお話に入っていくわけじゃないですか……?本当に私でいいの?と、すごくプレッシャーにも感じました。劇場版の時ももちろんプレッシャーはありましたが、ここまで歴史を重ねてきた「ヒロアカ」の最終決戦ということで、より期待に応えなきゃいけないという気持ちになりました。
―アニメシリーズをずっと追いかけてくださっているということで、この7期はどのように感じていますか?
いちファンとして、みんなが本当に成長したなぁ……って、親心のような気持ちで見てしまったりしていますね。
あと、私はジェントルとラブラバが好きで、原作で最終決戦に2人が出てきたのを見てうるうるしてしまって……。しかもデクたちの味方として登場して。堀越先生のキャラクターへの愛をすごく感じられました。だから、この2人がアニメでも見れるというのが楽しみで仕方ありませんでした。
もちろん原作を読んでいて感動したり、思い入れの強いシーンはたくさんありますが、アニ
メになった映像を見るとより「生きてるんだ」と感じることができて、すごく楽しませていただいています。
―そして今日の収録を迎えたわけですが、どういった準備をされてきましたか?
オファーをいただいてから、恥ずかしくて言えないくらいたくさん練習をしたんです(笑)。現場でどんな演出にも対応できるように、すごくAIっぽい喋り方や、メリッサがそのまま喋ってるようなものだったり、いろんなパターンを試行錯誤しながら練習していました。
―こう演じよう、ではなく、引き出しをたくさん用意されてきたわけですね。
おこがましいですが……。現場でパニックにならないように、と思って。
―そして本番を迎えました。いかがでしたか?
昨日は全然寝れませんでした(苦笑)。「2人の英雄(ヒーロー)」を繰り返し見て、実は収録が始まる直前のついさっきまで見ていました。メリッサの声やお芝居はどんなだったかを思い出したりもして。
いろいろ練習しましたが、今日の演出にあった「AIでありながらオールマイトに寄り添うような声」というパターンは練習してはいなかったんです。ただ、(音響監督の)三間さんや中山監督のセリフひとつひとつへの指導も的確でわかりやすく、それが映画やドラマの演技に通じるところもあって、私なりに頑張って演じさせていただきました。
あと、(すでに収録済だった)オールマイトの声も聞こえたので、一緒に戦っているんだ、オールマイトをサポートしているんだ、という気持ちにもなれましたし、テレビアニメの“ヒロアカの世界”に入れたというのもすごく嬉しかったですね。
―最後に「ヒロアカ」7期を、「“個性”無き戦い」をご覧になったファン・視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
私もいちファンとしてすごく楽しみにしていた最終決戦に、まさか私自身が出演させていただけるとは思っていませんでした。「FINAL SEASON」も発表され、私が言うのもおこがましいのですが、放送を、一緒に楽しみに待っていただけるとありがたいです。

志田未来 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

シネマ映画.comで今すぐ見る

愛のぬくもり

愛のぬくもり NEW

「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。

卍 リバース

卍 リバース NEW

文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。

痴人の愛 リバース

痴人の愛 リバース NEW

奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。

止められるか、俺たちを

止められるか、俺たちを NEW

2012年に逝去した若松孝二監督が代表を務めていた若松プロダクションが、若松監督の死から6年ぶりに再始動して製作した一作。1969年を時代背景に、何者かになることを夢みて若松プロダクションの門を叩いた少女・吉積めぐみの目を通し、若松孝二ら映画人たちが駆け抜けた時代や彼らの生き様を描いた。門脇むぎが主人公となる助監督の吉積めぐみを演じ、「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」など若松監督作に出演してきた井浦新が、若き日の若松孝二役を務めた。そのほか、山本浩司が演じる足立正生、岡部尚が演じる沖島勲など、若松プロのメンバーである実在の映画人たちが多数登場する。監督は若松プロ出身で、「孤狼の血」「サニー 32」など話題作を送り出している白石和彌。

青春ジャック 止められるか、俺たちを2

青春ジャック 止められるか、俺たちを2 NEW

若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画「止められるか、俺たちを」の続編で、若松監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」を舞台に描いた青春群像劇。 熱くなることがカッコ悪いと思われるようになった1980年代。ビデオの普及によって人々の映画館離れが進む中、若松孝二はそんな時代に逆行するように名古屋にミニシアター「シネマスコーレ」を立ち上げる。支配人に抜てきされたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞めて地元名古屋でビデオカメラのセールスマンをしていた木全純治で、木全は若松に振り回されながらも持ち前の明るさで経済的危機を乗り越えていく。そんなシネマスコーレには、金本法子、井上淳一ら映画に人生をジャックされた若者たちが吸い寄せられてくる。 前作に続いて井浦新が若松孝二を演じ、木全役を東出昌大、金本役を芋生悠、井上役を杉田雷麟が務める。前作で脚本を担当した井上淳一が監督・脚本を手がけ、自身の経験をもとに撮りあげた。

スペース・シャーク

スペース・シャーク NEW

惑星クリプトXの研究施設では、宇宙ザメと宇宙植物が秘密裏に育てられていた。しかし宇宙船が隕石にぶつかり地球に落下。その際にサメ型クリーチャーも地球へと送り込まれてしまう。宇宙船が落下した荒野では、麻薬中毒のセラピーを受けていた若者たちが、地球の環境に適応し狂暴になったサメ人間 <シャークベイダー>に次々と襲撃され殺されていく!残った彼らは、宇宙船唯一の生き残り・ノーラと合流し、荒野からの脱出を試みるが…果たして、宇宙ザメと宇宙植物の恐怖から逃げ延びることはできるのか!

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る

シネマ映画.comで今すぐ見る

他配信中作品を見る