キアヌ・リーブス&サンドラ・ブロック、「スピード」公開30周年で衝撃エピソード披露
2024年10月15日 16:00

1994年の大ヒットアクション映画「スピード」が公開30周年を迎え、メガホンをとったヤン・デ・ボン監督、主演のキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックが、米ロサンゼルスで開催されたジャンル映画の映画祭ビヨンド・フェスタでトークショーを行った。
「スピード」は、減速すると爆発する爆弾を仕掛けられたバスを救うため、SWAT隊員ジャック(リーブス)と乗客の1人アニー(ブロック)が協力しながら危機に立ち向かうノンストップアクション。劇中には綿密に計画されたスタントが盛り込まれていたが、IndieWireによれば、あるシーンは出演者たちにとってリアルすぎたようだ。
「バスで路上にあるすべての車を押しつぶしていくシーンを撮った日のことを覚えているかい? あれは、事前の説明不足だったよね」とリーブス。「みんなバスに乗っていて、サンディエゴかどこかを走っていた。海沿いを走っていたら、突然、本当に車に衝突したんだ。ドーン!ドーン!って。バスに乗っていたみんなはパニックになって、叫んでいたね」と撮影時のエピソードを披露した。
ブロックは、撮影のためにバスの運転免許を取得したものの、撮影では実際に運転しなかったことを告白。「私がバスのハンドルを握っているのに、誰かがバス後部の屋根から運転していたのは楽しかった。 誰かの運転で、私はヤン・デ・ボンがぶつけたいと思ったものにぶつかっていくんだから」と振り返った。
続編の可能性を問われると、ブロックは「全員が相当な努力をしないとね。今の業界があれだけのことを、勇気をもって実行に移し、許容してくれるのか私にはわからない。そんなことないのかもしれないけれど。わたしには、観客を満足させるために何をすればいいかわからないわ」とコメントした。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)