「どうせ、恋してしまうんだ。」に上村祐翔、田所あずさが出演 第1弾PVとキービジュアル公開
2024年10月11日 16:00

2025年1月から放送を開始するテレビアニメ「どうせ、恋してしまうんだ。」に、上村祐翔と田所あずさの出演が決定した。第1弾PVとキービジュアルも公開されている。
同作は、「なかよし」(講談社刊)で連載中の満井春香氏による学園青春漫画のアニメ化。17歳の主人公・西野水帆(CV:新福桜)と、家族のように育った4人の幼なじみの少年たちの恋愛模様を描く。さまざまな不運が重なり「私には“キラキラした青春”なんてない」と落胆していた矢先、水帆は幼なじみのひとり羽沢輝月(浦和希)から突然「彼氏候補宣言」をされてしまう。原作単行本は既刊9巻。
水帆が憧れている水泳部の先輩で、後輩である輝月に一目置く斉藤涼介役を上村が担当。クールな性格ながらも、水帆の悩みごとには耳を傾けてくれる親友・倉敷千夏役を田所が務める。


第1弾PVは「まぶしい青春が私にもあった」という水帆のモノローグからスタート。飾り気のない水帆に対して、輝月、柏木深(吉高志音)、和泉藍(千葉翔也)、星川周吾(猪股慧士)の幼なじみ4人がそれぞれに口出ししながら、いっしょに登校する場面や、あるきっかけにより彼らの関係性が変わっていく様子が収録されている。

キービジュアルには、防波堤に腰かける水帆、輝月、深、藍、周吾の姿が。ティザービジュアルと同じく青くきらめく海も描かれた、幼なじみたちの日常を切り取ったイラストとなっている。
また、新福、浦、吉高、千葉、猪股が登壇する先行上映会が、11月17日にユナイテッド・シネマ アクアシティお台場(東京)で開催されることも決まった。チケット価格は2500円、10月20日まで先行抽選を受け付けている。
上村、田所からのコメント全文は以下の通り。
Q1. 本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
「青春とはこのこと!」が詰まっています。学生というまだ何者でもない時代の、根拠のない自信や突っ走ることのできる若さ、それゆえのキラキラとまぶしい友達との時間。そういった青春のきらめきが散りばめられていて、胸が熱くなる作品です。
あらゆるできごとが初めての体験で、まだ成長途中である等身大の高校生を作っていこう、という全体的なディレクションがありました。そのなかで斉藤先輩は、水帆たちよりは学年が上。精神的な落ち着きがありながらも高校生らしい部分を残せるように役作りをしていきました。
掛け合いのなかでの甘酸っぱい感情をセリフに乗せていく時間は、新鮮でとても楽しかったです。
Q1.本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
瑞々しくて、眩しいくらいにキラキラしていて原作漫画や台本を読んでいると胸がきゅっとなります。登場人物みんな魅力的でそれぞれの想いがまっすぐすぎて全員を応援してしまいます。全員幸せになって欲しい。
そして自分にもきっと自分だけのかけがえのない青春があったのかもなぁと思わせてくれる、そんな作品だと思います!学生時代に戻りたい!
「千夏は達観女子です」と最初にご説明いただきました。何かと水帆ちゃんを気にかけて世話を焼いているのですが、冷静な目線をもっている子ということで、水帆ちゃんの気持ちに寄り添いすぎないように気をつけていました。その距離感と温度感が難しい部分でした。
クールに見えて心はあたたかく友達想いな千夏ちゃん! そんな彼女の魅力を表現できていたらうれしいです。
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