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「わたしの宝物」松本若菜、田中圭、Snow Man深澤辰哉 夫婦と幼なじみの関係をとらえた場面写真

2024年10月10日 07:00

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「わたしの宝物」10月17日放送スタート
「わたしの宝物」10月17日放送スタート
(C)フジテレビ

松本若菜が主演し、田中圭深澤辰哉(「Snow Man」)が共演するフジテレビの木曜劇場「わたしの宝物」(10月17日より毎週木曜午後10時放送)の場面写真5点が一挙披露された。

本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した女性とその夫、そして彼女が愛した男のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く大人の恋愛ドラマ。「あなたがしてくれなくても」で夫婦の感情を繊細なタッチで描いた市川貴幸が脚本を担当し、主人公・美羽を松本、美羽の夫を田中、美羽の幼なじみを深澤がそれぞれ演じる。

1枚目の場面写真は、マンションのリビングにいる美羽(松本)を映したもの。はかない表情とともに、重要なモチーフとなる鳥かごがとらえられている。夫・宏樹(田中)との愛が冷め切ってしまい、かごの中の鳥のような状態になってしまった美羽。そんな彼女が、この物語を通してどのように変化していくのか注目だ。

画像2(C)フジテレビ

2枚目は、職場での宏樹(田中)を写したカット。大手商社に務める優秀な会社員として、外向きには“理想の夫”を演じながらも、家庭では美羽にたびたびキツく当たってしまう宏樹。仕事に忙殺され、妻への関心がなくなった彼が、会社では物憂げな表情を見せる。

画像3(C)フジテレビ

3枚目は、美羽の中学時代の幼なじみ・冬月(深澤)。冬月は、美羽が辛い思いをしていると必ず現れて、彼女の心にぬくもりを与えてくれる存在だ。そのほか、美羽と宏樹、美羽と冬月という夫婦と幼なじみの関係を写した2枚も公開。ある事情で美羽が宏樹の会社を訪れた場面となり、2人の表情からは夫婦の現在の関係性が伝わってくる。対照的に、美羽と冬月は柔らかな表情を浮かべており、2つの関係性がどのように描かれ、変化していくのか期待が高まる。

画像4(C)フジテレビ
画像5(C)フジテレビ

三竿玲子プロデューサーは、「私がこの企画を立てた時、まず、1話のラストシーン、そして、最後のセリフを決めました。第1話では、美羽の心の変化、宏樹との夫婦関係、冬月との再会…など目まぐるしくストーリーが展開していきますが、この物語の全てが詰まったラストシーンまで、どうか見逃さずに見ていただけたら幸いです」とコメントを寄せた。

わたしの宝物」は、フジテレビで10月17日より毎週木曜午後10時から放送。初回は15分拡大放送となる。

三竿プロデューサーのコメント全文と、第1話のあらすじは以下の通り。


【プロデューサー・三竿玲子(フジテレビ編成総局・ドラマ制作部)】
美羽、宏樹、冬月、それぞれが見ている先には何があるのか…。そんな想像が膨らむ場面写真をお届けします。それぞれの横顔に込められた物語に想いを馳せながら来週からの放送を楽しみにしていただけたら、と思います。私がこの企画を立てた時、まず、1話のラストシーン、そして、最後のセリフを決めました。第1話では、美羽の心の変化、宏樹との夫婦関係、冬月との再会…など目まぐるしくストーリーが展開していきますが、この物語の全てが詰まったラストシーンまで、どうか見逃さずに見ていただけたら幸いです。

【第1話 あらすじ】
中学生時代の色あせない楽しかった記憶。そんな過去とは裏腹に、神崎美羽(松本若菜)はやりきれない現実を生きていた。外面は良いが、乱暴な言葉をぶつけてくる夫の神崎宏樹(田中圭)と冷えきった夫婦生活を送り、いつの間にか偽物の笑顔を振りまく自分自身に嫌気が差していた。
親友の小森真琴(恒松祐里)とその息子・幸太(岩本樹起)を家に招いていた美羽は、2人を見て、子供ができれば現状を変えられるかもしれないと考える。翌朝、宏樹に恐る恐るそのことを話すが、自然に任せればいいと一刀両断され、いらだちを露わにされてしまう。
そんなある日、空高くそびえ立つ給水塔を見て、中学生時代、その給水塔の下で心の底から笑顔でいられた幼なじみとの日々を思い出す。そして思い出をたどりながら、導かれるように昔よく通っていた図書館へ足を踏み入れると、突然声をかけられる。そこには、幼なじみ・冬月稜(深澤辰哉)の姿があった。
中学生ぶりの再会に驚きながらも、あの頃に戻ったかのように無邪気に会話が弾む2人。久々の再会に心躍った2人だったが、美羽は既に結婚していることを伝えると、どこか残念そうな冬月。そして冬月もまた、もう少ししたら仕事でアフリカに行くことを告げる。
「もうすぐ日本を離れる。その前に神様がくれたプレゼントだねーー」
その冬月の言葉を最後に、もう二度と会えないのだと感じる2人だったが……。

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