米コメディ界の新星、ゴールデングローブ賞の司会に
2024年9月3日 16:00

人気急上昇中の米コメディアン、ニッキー・グレイザーが、2025年のゴールデングローブ賞の司会を務めることが発表された。米テレビ局CBSと配信サービスParamount+が同時中継する。
グレイザーは、1984年・ミズーリ州セントルイス生まれ。鋭い観察眼と率直な物言いを武器に、スタンドアップコメディの世界で頭角をあらわした。2022年にはHBOのコメディ特番「Good Clean Filth」で注目を集め、翌年の「Nikki Glaser: Someday You'll Die」ではエミー賞にノミネートされている。
「ゴールデングローブの司会は夢のような仕事です」とグレイザーはコメントを発表。
「テレビと映画の祭典であるだけでなく、コメディにとっても重要な夜なんです。芸能界が自らを愛情を込めて揶揄することを許す、数少ない機会の一つですから」
今回の司会者発表は例年より早い。前回は直前の12月下旬に決定したことと対照的だ。これは、2024年の放送が高視聴率を記録したことを受け、CBSとディック・クラーク・プロダクションが3月に新たに5年契約を結んだことが背景にある。
グレイザーは、過去に5回司会を務めたリッキー・ジャーベイスや、4回務めたティナ・フェイ、エイミー・ポーラーのコンビの後を継ぐ形となる。「ティナ、エイミー、リッキーが過去のゴールデングローブのオープニングモノローグで、私たちが聞きたくても聞けなかったことを言ってくれた。その伝統を引き継ぎたい」と意気込みを語っている。
第82回ゴールデングローブ賞授賞式は2025年1月5日に行われる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ