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「シュルレアリスム100年映画祭」予告編 サティ、ピカビア、マン・レイ、デュシャン、エルンスト、マグリットらの在りし日の姿

2024年8月22日 12:00

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「金で買える夢」
「金で買える夢」

10月5日からユーロスペースで開催される「シュルレアリスム100年映画祭」の予告編(https://youtu.be/kXLtcMhX-So)が公開された。歴史に残る伝説の作品の名場面や、エリック・サティ、フランシス・ピカビア、マン・レイ、マルセル・デュシャンらレジェンドたちの出演シーン、マックス・エルンストやルネ・マグリットなど巨匠たちの在りし日の姿を確認できる。

20世紀最大の芸術運動、シュルレアリスム誕生から100年を記念し、シュルレアリスム映画の名作と主要人物にフォーカスしたドキュメンタリー作品で紐解く特集で、日本初公開作3本、日本劇場初公開作3本を含む全10作品7プログラムが上映される。

1924年、フランスの詩人、アンドレ・ブルトンが「シュルレアリスム宣言」を発表し、現代文化に幅広い影響をおよぼした20世紀最大の芸術運動、シュルレアリスムがはじまった。第一次世界大戦への抵抗や虚無感から西洋近代の科学、芸術、社会などあらゆる既成の価値観を否定、破壊した芸術運動「ダダ」を発端とし、それを凌駕せんと生まれたシュルレアリスムは、無意識の世界の探求と表出によって人間精神の解放を目指した。

上映ラインナップは、シュルレアリスムのオールスターが競い合った「金で買える夢」、ルイス・ブニュエルのメキシコ時代の最高傑作と称される「皆殺しの天使」、名匠ルネ・クレール×エリック・サティによるダダイズムの短編映画「幕間」、史上初のシュルレアリスム映画「貝殻と僧侶」、シュルレアリスムを主導したアンドレ・ブルトンのドキュメンタリー「アンドレ・ブルトン あらゆるものにもかかわらず」「野性の目」「2003年3月31日、オテル・ドルーオ」、シュルレアリスム絵画の理論的支柱であるマックス・エルンストのドキュメンタリー「マックス・エルンスト 放浪と衝動」、従来の美術の枠を超えて現代にも大きな影響を与えているルネ・マグリットのドキュメンタリー「謎の巨匠 ルネ・マグリット」、チェコの近代絵画を牽引したトワイヤンのドキュメンタリー「トワイヤン 真実の根源」だ。

10月5日からユーロスペースで開催。

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