劇場版「ヒロアカ ユアネクスト」キャラクターまとめ 各キャラの見どころ・声優情報を一挙紹介
2024年8月17日 18:00

「僕のヒーローアカデミア」の劇場版第4弾「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」が公開中です。
8月2日に公開された同作は、初日3日間の観客動員数60.8万人、興行収入8.9億円というシリーズ歴代最高のスタートを切りました。本記事では、劇場版に登場する主なキャラクターと、各キャラクターの注目ポイントを紹介します。
原作漫画は8月5日発売の「週刊少年ジャンプ」36・37合併特大号で最終回を迎え、国内外のファンから“ヒロアカ愛”あふれる声が寄せられています。さらに、世界規模のキャラクター人気投票「WORLD BEST HERO」が実施中。また放送中のテレビアニメは、ヒーローと敵(ヴィラン)の最終決戦に直面しています。
原作、テレビアニメ、劇場版と全方位でファンの熱量が高まっている「ヒロアカ」。本記事を通して劇場版の基本情報を今一度整理していただき、シリーズ最大ともいうべき“ヒロアカ旋風”をさらに盛り上げましょう!!

主人公。通称デク。生まれつき無個性だったが、ナンバーワンヒーローだったオールマイトから個性「ワン・フォー・オール」を受け継ぎ、雄英高校に入学(クラスは1年A組)。デクはワン・フォー・オール9代目の継承者であり、歴代継承者の個性を使うことができる。
劇場版オリジナルキャラクターとデクとの交流は要注目。なかでも、謎の執事・ジュリオとは行動をともにすることになり、2人の間には次第に信頼関係が芽生えていく。バトルシーンではデク&ジュリオの連携プレイも必見。さらに、ダークマイトとのクライマックスのバトルは今作最大の見せ場とも言うべき迫力!

劇場版オリジナルキャラクター。資産家シェルビーノ家に仕える執事。冷静沈着、言動も丁寧だが、時折乱暴な一面を見せることがある。シェルビーノ家の令嬢アンナの命を狙っている。
前述したデクとの交流はもちろんだが、「ジュリオがアンナを狙う理由」、そして「ジュリオとアンナの紡ぐドラマ」や「2人の個性がどのような関係にあるのか」という点は、劇場版の重要要素であり感動ポイントとなっている。ちなみに、キャラクターデザイン、バイクでのアクション、宮野真守さんによる美声などなど、ジュリオはシンプルにかっこいい要素も盛りだくさんなので、そこにも引き込まれるはず。

劇場版オリジナルキャラクター。“特別な個性”を持っているため、ダークマイトに執心されている。個性が原因でかつては部屋に閉じこもっていた。ジュリオとは令嬢と執事の関係。ダークマイト一味に狙われ、連れ去られてしまった。
アンナの個性こそが今作のカギとなり、物語の中心といえる。その個性が人々に何をもたらすのか、そして彼女自身にあたえる影響とはなんなのか。またジュリオと接している時の、彼女の細かな表情や視線にも注目すると、今作のドラマ部分をより深く楽しめるかも。アンナを演じたゲスト声優・生見愛瑠さんの自然な声の演技も“必聴”。

ヒーローとヴィランの戦いによって荒廃した日本に突如現れた謎の男。“平和の象徴”オールマイトにそっくりな声と姿であり、自らを“新たな象徴”と言っている。
●キャストの主な出演作:「僕のヒーローアカデミア」オールマイト、「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」モハメド・アヴドゥル、「THE FIRST SLAM DUNK」赤木剛憲
今作における最大の敵。ダークマイトがアンナを狙う目的、オールマイトに執着する理由こそが、今作で巻き起こる事件の主軸となる。そして一番の注目ポイントは、三宅健太さんがオールマイトとダークマイトを1人2役で演じている点。ヒーローとヴィラン、相反する存在としてスクリーンで存在感を放っている。
ダークマイトとともに、社会を混乱に陥れる謎の巨大犯罪組織。


ダークマイトとともにデクらを追い詰めていく組織だが、組織という割には出てくるメンバーの数は多くない……実はそこにも理由がある。そして、メンバーそれぞれの個性にも注目してほしいが、なかでもデボラの個性はダークマイトの計画において重要な役割を担う。また1年A組と繰り広げるバトルでは、「誰が誰と戦うのか」という点も見どころ。
デクのクラスメイト。ダークマイトの巨大要塞に取り込まれた人々の救出に奮闘し、ダンジョンのような要塞のなかで、ゴリーニファミリーと戦うことになる。




これまでさまざまな戦い、試練を通して、強い信頼関係と絆を築いてきた1年A組。今作では、要塞の攻略と人々を救出するためにチームワークを発揮する。チームにわかれてゴリーニファミリーと戦う場面も大きな見どころとなり、轟&爆豪の共闘といううれしい展開も! また、常闇とホークスの師弟の絆を感じる展開もあるので、A組生徒とプロヒーローとの関係性にも注目してほしい。

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