パラマウント・テレビジョン・スタジオが11年の歴史に幕
2024年8月16日 13:00
Photo by Mario Tama/Getty Images米パラマウント・グローバル傘下のパラマウント・テレビジョン・スタジオが、8月16日をもって完全に閉鎖されることが発表された。
パラマウント・テレビジョン・スタジオ(以下PTVS)のニコール・クレメンス社長と、同部門を監督するCBSのジョージ・チークス社長兼CEOが8月13日(現地時間)、それぞれ文書で通達。米Deadlineによれば、この決定により、20~30人の従業員が退職する。現在同社が制作しているシリーズと開発中のプロジェクトはすべてCBSスタジオに統合される。
パラマウント・グローバルでは今年、2度にわたる大規模なリストラを実施しており、PTVSはその両方で主要なターゲットとなった。22年秋にCBSスタジオとPTVSはチークスの管轄下に置かれ、直近の2月の人員削減では開発部門が統合。番組制作の上級幹部が大量に去っていた。また、PTVSのコミュニケーション、マーケティング、ポストプロダクション部門も解散・縮小し、現在はCBSスタジオが担当している。
PTVSの閉鎖を含む今回の人員削減は、米国におけるパラマウント・グローバルの従業員の15%に影響を及ぼし、今後数カ月にわたり5億ドルの資金が捻出されるという。
チークス社長兼CEOは「これはPTVSの業績による決定ではありません。TVとストリーミング市場における大きな変化と、当社を合理化する必要性の結果です」と説明。「ニコールのリーダーシップの下、このスタジオは常にトップクラスのストーリーテラーやスターをひきつけ、クラス最高のシリーズをつくり上げることに邁進してきました。パラマウントをストリーミングの時代へと導いた番組群の舵取りをしてくれたPTVSの全従業員に感謝したい」とつづった。
PTVS閉鎖の決定には、パラマウント・グローバルが、PTVSと非常に類似したテレビ部門を持つスカイダンスとの合併を控えていることも影響している可能性がある。両社は「ジャック・リーチャー 正義のアウトロー」や「トム・クランシー CIA分析官 ジャック・ライアン」、新作「クロス(原題)」などのシリーズを共に制作している。
PTVSが11年にわたる歴史の中で手掛けてきた番組には、「13の理由」「エイリアニスト」「ステーション・イレブン」「タイム・バンディット」などがある。
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