高橋文哉、“可愛くなる方法”を調べ、香水を買う 「ブルーピリオド」ユカちゃんができるまでのメイキング映像
2024年8月14日 07:00

眞栄田郷敦が主演し、山口つばさ氏による人気漫画を実写映画化する「ブルーピリオド」(公開中)。主人公・八虎をはじめとする高校生たちが美術の世界で奮闘する本作で、高橋文哉が演じるユカちゃんのメイキング映像が公開された。
高橋が扮するユカちゃんこと鮎川龍二は、八虎と中学時代からの同級生だが犬猿の仲という役どころ。その女性的な容姿含め、原作ファンからの人気が高いキャラクターだ。
このほど公開された動画では、一つのウィッグをつけるのではなく、エクステを複数つけていく過程が映し出されており、髪型の細部へのこだわりが明かされる。メイク中にスタッフから指を触る仕草の美しさを褒められる場面もあり、女子トークを楽しむ姿も。完成に近づくと、高橋は「本当にこのビジュアルは胸張れますよ」と自信をのぞかせ、すっかり姿も心もユカちゃんに変身した高橋が最後にカメラに向かって可愛くピースをして微笑む姿が印象的な映像となっている。
役作りについて高橋は、ユカちゃんの魅力を表現するために「可愛くなりたいと思う気持ちを持つところからはじめました」と話す。内面からユカちゃんになっていくため、高橋は「可愛くなる方法」を調べ、香水を買いに行き、少しずつ自身とユカちゃんを重ねていったという。
同じ部活の先輩・森まるを演じた桜田ひよりは「本当にきれいでした。心の中から変えないとあそこまで変化は出ないと思います」と現場で初めて見たユカちゃんの美しさにコメントし高橋の役作りにかける熱意を称賛。撮影の合間でも美術部の女子部員たちとどのような努力をして綺麗になったのかという話題でもちきりだったことを明かしている。
原作とアニメに大きなリスペクトを捧げて作りあげた高橋によるユカちゃんを、是非スクリーンで確認してほしい。
(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
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