ゲーム「プロセカ」P.A.WORKS制作で劇場アニメ化、25年1月17日公開 新しい初音ミクの物語をオリジナルストーリーで描く
2024年8月2日 22:30

アプリゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」(通称「プロセカ」)のアニメ映画化が決定し、「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」のタイトルで2025年1月17日に公開されることが発表された。今回の映画が、バーチャルシンガーの初音ミクを描いた初の映画となる。あわせてメインビジュアルと特報が披露されている。

「SHIROBAKO」「スキップとローファー」のP.A.WORKSがアニメーション制作を担当し、畑博之が監督、米内山陽子が脚本、秋山有希がキャラクターデザイン・総作画監督を務める。

原作ゲームは、20年9月にサービスが開始され、全世界ダウンロード数3900万を突破した人気作。音楽を中心としたサブカルチャーが盛んな街シブヤと、人々の本当の思いが映しだされた不思議な空間「セカイ」を舞台に、少年少女の本当の思いと自分の歌を見つける物語が描かれた。
「劇場版プロジェクトセカイ」では、ゲームには登場していない新しい初音ミクが、「プロセカ」のキャラクター達と出会い、成長していく姿が描かれる。本作のあらすじは、以下のとおり。
CDショップで聴いたことのないミクの歌を耳にした星乃一歌。彼女はモニターに、見たことのない姿の”初音ミク”を見つけ、「ミク!?」と思わず声に出す。その声に驚いたミクは、一歌と目が合ったものの、ほどなくして消えてしまう。
後日、路上ライブを終えた一歌のスマホに、以前見かけたミクが姿を現す。寂しそうに俯くミクに、一歌はそっと話を聞いてみると、歌を届けたい人たちがいるのに、いくら歌っても、その歌が届かないという。ライブで多くの人の心に歌を届ける一歌の姿を見て、彼女のことを知れば自分も同じように出来るのではと考えたミクは、一歌のもとにやってきたのだった。ミクの願いに「私でよければ」と微笑みながら一歌は答え、初音ミクと少年少女たちの新たな物語が始まる―。
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