劇場版「ACMA:GAME」金子ノブアキ、志田未来が兄妹役で参戦! 最新ポスター&予告編公開
2024年7月31日 05:00
金子ノブアキと志田未来が、4月期に日本テレビ系で放送された「ACMA:GAME アクマゲーム」を映画化する「劇場版ACMA:GAME 最後の鍵」に出演することがわかった。金子と志田は、“悪魔の鍵”をめぐり、間宮祥太朗扮する主人公・照朝らと命を賭けたアクマゲームに挑む謎多き兄妹を演じる。最新ポスタービジュアルと予告編(https://youtu.be/_SNBtqoOtLo)が公開された。
原作は、2013~17年に「週刊少年マガジン」(講談社刊)に連載された同名漫画(原作:メーブ、作画:恵広史)。主人公・織田照朝は、幼い頃に父親から譲り受けた謎の鍵=悪魔の鍵をきっかけに、異形の悪魔たちが執り行う究極の頭脳×心理デスゲーム「アクマゲーム」に巻き込まれる。中学の同級生の斉藤初、眞鍋悠季と力を合わせ、99本集めるとこの世のすべてを手にすることができる悪魔の鍵を集めていく。数々の戦いの中で絆を深めた上杉潜夜や式部紫も仲間となり、共にグングニルという謎の組織の目的と正体へ迫る。
照朝の親友でありライバルの斉藤初役で田中樹、照朝と初の幼馴染でAIプログラマーの眞鍋悠季役で古川琴音が出演。天才ギャンブラー・上杉潜夜役を竜星涼、アイドル・式部紫役を嵐莉菜、謎の組織グングニルの幹部・崩心祷役を小澤征悦が演じ、その個性豊かなキャラクターたちが話題となった。映画ではドラマキャストが続投され、監督は佐藤東弥、脚本はいずみ吉紘と谷口純一郎が担当する。
ドラマ終盤では、グングニルの黒幕・ガイドが照朝の父・織田清司(吉川晃司)であることを突き止め、野望を阻止することができたが、アクマゲームそのものを終わらせることは叶わなかった。劇場版では、照朝たちのその後が描かれる。
金子が演じるのは、「欲望からの解放」を教義として謳い、人里をはなれた山奥で大勢の教徒たちと集団生活をするカルト教団「アイギス教団」の司祭で、どこか影のある兄の黒田光輝役。金子は、「海外ロケ、緻密かつ巨大な美術セット、豪華声優陣によるCGキャラクターなど細部に至るまでとにかくスケールの大きな現場でした。参加させて頂き本当に嬉しく思います」とコメントを寄せた。
志田は、兄の光輝が設立した「アイギス教団」の教祖・黒田蘭役。人の心を読むことができ、人の過去を見ることができる能力を持つが、光輝が持つ理念に危惧を抱いている。志田は、「ドラマ放送前から、たくさんの方に期待され、注目されていた作品だと感じていたので、映画への出演は、嬉しさと同時にプレッシャーも感じました。撮影は終わっていますが今も感じています」と胸の内を明かした。
予告編では、照朝、初、悠季、潜夜、紫が世界各国で“悪魔の鍵”を集めるために奮闘する姿が描かれる。人類の約3分の1を死滅させることができる大規模破壊兵器・ジラーニエを巡り、世界の滅亡を賭け、激しいバトルが展開。「五字戦闘(ファイブスペルサバイバル)」「落下真偽心眼(ダウントゥルーオアフォールス)」といった劇場版ならではのゲーム内容も明らかとなり、“悪魔のチカラ”を駆使した壮絶なバトルに挑む姿が映し出される。ラストゲームとなる「冥王剣闘士(ザ・グラディエーター)」では剣を手に決闘を繰り広げ、照朝が「父さん、約束果たせなった…」と絶望する姿や、不気味な高笑いをする崩心、不敵な表情を浮かべるガドがとらえられ、本編への期待をあおる。
「劇場版ACMA:GAME 最後の鍵」は10月25日公開。金子と志田、佐藤東弥監督のコメント全文は以下の通り。
参加させて頂き本当に嬉しく思います。沢山の方に届きます様に!
よろしくお願い致します。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
コンコルディア Concordia NEW
“20年間、犯罪が起きていない町”で殺人事件が起きた――熱烈にオススメしたい社会派AIサスペンス
提供:hulu
十一人の賊軍
【本音レビュー】嘘があふれる世界で、本作はただリアルを突きつける。偽物はいらない。本物を観ろ。
提供:東映
知らないと損!映画料金が500円になる“裏ワザ”
【仰天】「2000円は高い」という、あなただけに教えます…期間限定の最強キャンペーンに急いで!
提供:KDDI
グラディエーターII 英雄を呼ぶ声
【人生最高の映画は?】彼らは即答する、「グラディエーター」だと…最新作に「今年ベスト」究極の絶賛
提供:東和ピクチャーズ
ヴェノム ザ・ラストダンス
【最悪の最後、じゃなかった】最高の最終章だった…エグいくらい泣いた感動体験、必見!
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
レッド・ワン
見たことも聞いたこともない物語! 私たちの「コレ観たかった」全部入り“新傑作”誕生か!?
提供:ワーナー・ブラザース映画
八犬伝
【90%の観客が「想像超えた面白さ」と回答】「ゴジラ-1.0」監督も心酔した“前代未聞”の渾身作
提供:キノフィルムズ
関連コンテンツをチェック
シネマ映画.comで今すぐ見る
ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。
文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
死刑囚の告発をもとに、雑誌ジャーナリストが未解決の殺人事件を暴いていく過程をつづったベストセラーノンフィクション「凶悪 ある死刑囚の告発」(新潮45編集部編)を映画化。取材のため東京拘置所でヤクザの死刑囚・須藤と面会した雑誌ジャーナリストの藤井は、須藤が死刑判決を受けた事件のほかに、3つの殺人に関与しており、そのすべてに「先生」と呼ばれる首謀者がいるという告白を受ける。須藤は「先生」がのうのうと生きていることが許せず、藤井に「先生」の存在を記事にして世に暴くよう依頼。藤井が調査を進めると、やがて恐るべき凶悪事件の真相が明らかになっていく。ジャーナリストとしての使命感と狂気の間で揺れ動く藤井役を山田孝之、死刑囚・須藤をピエール瀧が演じ、「先生」役でリリー・フランキーが初の悪役に挑む。故・若松孝二監督に師事した白石和彌がメガホンをとった。
内容のあまりの過激さに世界各国で上映の際に多くのシーンがカット、ないしは上映そのものが禁止されるなど物議をかもしたセルビア製ゴアスリラー。元ポルノ男優のミロシュは、怪しげな大作ポルノ映画への出演を依頼され、高額なギャラにひかれて話を引き受ける。ある豪邸につれていかれ、そこに現れたビクミルと名乗る謎の男から「大金持ちのクライアントの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画が撮りたい」と諭されたミロシュは、具体的な内容の説明も聞かぬうちに契約書にサインしてしまうが……。日本では2012年にノーカット版で劇場公開。2022年には4Kデジタルリマスター化&無修正の「4Kリマスター完全版」で公開。※本作品はHD画質での配信となります。予め、ご了承くださいませ。