「ツイスターズ」撮影の裏側が壮大すぎ グレン・パウエル「水、氷、破片…ジェットエンジンの風も受ける。他にない経験」
2024年7月27日 12:00

「ジュラシック・ワールド」の製作陣が贈るアクション・アドベンチャー超大作「ツイスターズ」の特別映像が、このほど公開された。超壮大な撮影の裏側を映し出した内容となっており、映画館で味わうことができる“竜巻モンスターVS人類”の臨場感をそのまま体感することができる。
世界規模の異常気象が起こる中、最強の巨大竜巻モンスター“ツイスターズ”が多数発生。ある事故をきっかけに竜巻の研究に没頭している気象学の天才、竜巻チェイサーらの寄せ集めチームが、唯一無二の最強チームとなり、前代未聞の“竜巻破壊計画”を遂行する。監督は「ミナリ」のリー・アイザック・チョン。デイジー・エドガー=ジョーンズ、グレン・パウエル、アンソニー・ラモスが出演している。

映像では、本作の壮大すぎる撮影の裏側が明らかに。「撮影をスタートするよ。風と雨の準備を」とスタッフの合図が送られると、巨大送風機による強風、カメラもびしょ濡れになるほどの大量の水、風とともに吹き荒れるセットなど、すべてをCGに頼らない“リアルかつ壮大な撮影”に果敢に挑むキャスト陣の姿が映し出される。
「トップガン マーヴェリック」で体当たりな撮影に臨んだパウエル(竜巻チェイサーのタイラー役)にとっても本作の撮影は“かつてない体験”となったそう。「水に打たれて、氷も、破片も飛んでくる。ジェットエンジンの風も受ける。他にない経験だ」と本作ならではの過酷さを告白。タイラーの仲間・デクスター役のトゥンデ・アデビンペも「アドレナリンの嵐さ。頭では分かっていても体がついてこない」と壮大な撮影に圧倒されたようだ。
また“リアルな撮影”のみならず、製作総指揮のスティーブン・スピルバーグと「ジュラシック・ワールド」製作陣による最高峰の“CG技術”を使った竜巻モンスターも見どころとなっている。パウエルは「実写とCGの境目が全く分からないんだ」、ハビ役のラモスも「美術も特殊効果もすべてが卓越している」と絶賛。劇中に登場する「ふたご竜巻」「MEGA竜巻」「火柱竜巻」など、圧倒的なパワーで襲い掛かる個性を持った竜巻モンスターの迫力にも期待してほしい。

全米では日本での公開に先駆け、7月19日より公開。全米オープニング興行収入8050万ドルで初登場No.1となり、2024年の公開作品のオープニング興収としては「ゴジラ×コング 新たなる帝国」を超え、今年No.3となっている。辛口で知られる映画批評サイト「Rotten Tomatoes」のオーディエンススコアは92%(7月26日時点)という高評価を獲得している。
(C)2024 UNIVERSAL STUDIOS,WARNER BROS.ENT.& AMBLIN ENTERTAINMENT,INC.
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